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6年ぶりに世界遺産検定1級に挑戦 #1

こんにちは。pomme d’amour(ポム ダムール)です。 

みなさん、お盆はいかがお過ごしでしたか?

突然ですが、世界遺産検定というものをご存知でしょうか?

その名の通り世界遺産についての検定で、各国の歴史や地理、文化を知ることができます。

芸能人でも取得している方が多く、俳優の鈴木亮平さんやSnow Manの阿部亮平さんなどが挙げられます。

世界遺産検定は履歴書やESにも書くことができ(3級〜)、就活を控えている方にもおすすめです。観光業界はもちろん、関係のない業界でも面接時のネタとして使えます。語学系の検定よりも物珍しさがあるので、「色々なことに精通している」とアピールするにも効果的です。

私も大学1年生だった2018年に2級を取得し、その後1級取得を目指していたのですが、挫折しました。

2級は対象となる世界遺産が300件なのに対し、1級はすべての世界遺産(1200件ほど)が対象なので、圧倒的に難易度が挙がります。しかも年々世界遺産の数は増えていく一方なので、どんどん合格するのが難しくなるのです。

私は国公立文系志望だったので、センター試験(当時)に社会が2科目必要だったのですが、「地歴1科目+公民1科目」がスタンダードの中、世界史Bと日本史Bを選択していました。これは通っていた高校に東大志望がそこそこおり、東大文系受験者は地歴2科目(公民NG)が必要だったため、我が母校では地歴2科目がスタンダードだったためです。

受験から半年足らずで2級を受検した際は、世界史と日本史の知識の貯蓄を活かし、ちょっとの勉強で合格できました。元々世界遺産が好きで、土台がある程度出来上がっていたのもあります。

しかしその後、免許の学科試験やその他諸々に追われ勉強時間が確保できず、半年後の1級受検は断念しました。その後も再度挑戦したのですが、試験範囲が広くなる一方で歴史の知識はどんどん抜けていき、生半可な気持ちでは太刀打ちできなくなっていました。

あれから6年の月日が流れ、再び挑戦したいと思うようになりました。大学を卒業し学生でなくなってからも何か勉強したいという気持ちはずっと片隅にあり、せっかくなので世界遺産検定1級にリベンジしようと思います。

実は最近、2級と1級の間に準1級が新設されたのですが、仮に準1級を受検し合格したとしても、最終的に1級合格を目指すには変わりないので、最初から1級を受検しようと思います。

1級は年に2回受検できるのですが、直近の2024年12月は流石に期間が足りないし、ただ合格するのではなくしっかり知識を定着した上で合格したいので、来年2025年7月の合格を目指したいと思います。

そして、今年1級のテキストが改訂され、従来の上下2巻構成から上中下3巻構成へ変更され、価格は3巻合わせて10,000円もします。さらに1級は受検料も10,000円するので、余計に失敗できません。

約1年間でほぼゼロの状態から合格するために、私が計画した勉強方法は「notionを使って勉強する」です。

notion自体まだあまり使い慣れていないので、notionについて発信している方々を参考にしつつ、自分なりにわかりやすくまとめていきたいと思います。

今回はあくまで決意表明です。後に引けなくするために。

pomme d'amour 🍎

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