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今にいるのは誰?

本体の意識としての自分には
何もかも、ぜーんぶ揃っていて、

すべては整ってる。
もう叶っている。

この決まりごとを分かった上で生きてみると、

現実を生きる自分の行動は、

結果が求められる行動でなくなるので、

空気がありのまま、澄んでいます。

・本体の意識としての、

ただ、ある。ってことと、

・自我が現象を体感してる。

ってことが、

それぞれのパートに収まって
同時進行になります。

つまりこれが、意識と呼吸の合った状態。

今にいるってことです。

なので、

自我がタイムラインの今に居るかが
重要なのではありません。

自我が努力して今に居るのでは、
『誰かが 今に居る。』ことになってしまいます。

私達の本体は、ただ在る。ので、

普段から、いつもここに居ます。
(そもそも時間が存在してはいません。)

このことを感じられている状態は、

=本体が自我の観念で隠れされていない。

ということなので、

特別な何かではないのです。

もう少し掘り下げてみると、

今に居ることが大切。これはちらほら聞くことで
知っている方も多いと思いますが、
多くの人に誤って理解されています。

自我が通常運転でいるときは、
どこのみんなもちゃんと今に居れてます。


ただ何かをしなくちゃという(今に居なくちゃ、等の)
努力が生じる時に、『ただ在る』自分の
大切な“ここ”が隠されてしまうのです。

なので、過去に思いふけても、
未来を心配していても、
それが自我の記憶内の行き来だけだと分かっていれば
大切なここが隠れることにはなりません。

つまり、問題は自我の態度には無いのです。

まず最初の基盤として、

本体の自分×自我の自分との

見晴らし加減によって、
世界の見え方は全く違います。

なので人それぞれ、
どの角度から世界を観ているのかが異なり、
それに合わせて、話している基準が違ってくるので
全て正解だとは思わないで良いです。

もしも好きだな、これいいな。という方法と
出会ったときに進めばいいのです。
そこにはきっと、何かがあるからです。

ですがこれも、
いま成したり理解することが重要なのではなく、

いま“知る”ことで、そこからの自分が変容していきます。

まずは

すべては整ってる。
もう叶っている。

が私たちの基盤にあってこそ、

知る。ことが起きることで

広がる。って順番であることを
覚えておくといいです。🌟

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