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SexyZoneのメンバーが好き⑤・マリウス葉編

言わずと知れた、ドイツから舞い降りた天使ことマリウス葉。ジャニーズ初のハーフアイドル。笑うとお口がハート型になります(マジ)。マリウスのことを天使と呼ばずして何を天使と呼ぶのか?というくらいメンバーからも周りからも愛されるマリウス…。ファンクラブの会員番号は104(テンシ→天使)番。実家のお金持ちエピソードとぶっ飛んだ家族エピソードは数しれず、その上上智大在学中というインテリイケメン。現在活動はおやすみ中ですが、愛され最年少マリちゃんのお話〜。

マリウス葉(* '-')

デビュー当時、まさかの11歳。 ジャニーさんからの『You、日本に来ちゃいなよ!』の一言を機に来日、ジャニーズ事務所入所、間もなくデビュー。ジャニーズ事務所でも11歳でデビューした最年少記録は未だに誰も更新していません!いくら日本とのハーフとはいえ、ドイツ生まれドイツ育ち、日本語もままならなかったマリちゃん。デビューシングルのインタビューでは自己紹介すら全て日本語で喋りきることが困難でした。少しずつ日本語も勉強し、日本のバラエティも勉強し…。心がピュアピュアなマリちゃんにとって、SexyZoneの伝統芸 一人だけ食べられない や 昭和世代ど真ん中MCあるあるの 過度なイジりと偏見 などは相当理解に苦しむものであったはず。もっともっと若かった頃のマリちゃんは露骨に嫌そうな顔してたけど ココ最近のバラエティはちゃんと自分の中に落とし込んで 求められるものにしっかり応えて 笑いを取れるようになったの本当にスゴい。あと、よく勘違いされてるのを見かけるんですけど『マリウスの英語は流石だよね〜』のコレ、マリちゃんの母国語はドイツ語なので 英語は自分の努力であのレベルまで到達しているということ…。そりゃ日本人があれほどになるまでとは少し違うのかもしれないけど、英語は喋れて当たり前の言語じゃないんですよマリちゃん。ドイツ1億3000万人の人口のうち1億人がドイツ語第一言語なんだから…。ドイツ語しか通用しない地域もあるらしいし…。一体どれだけ努力をしたのでしょうか…。しかもおやすみ前から中国語も本格的に学んでいるそうで。学び、に対して本当に真摯で真剣なマリちゃん、『最近の子』の概念をことごとく覆してくるのかっこよすぎる。

世界の問題や情勢に敏感なマリちゃん、2020年のSexyZoneのツアーグッズで『ここらで一旦僕らと一緒にエコのこと考えてみよ?Sexy My ストロー』なるものを考案(※現在販売終了)。地球環境を考慮し、プラスチックストローから紙ストローが増えてきたこの2年くらいの世界の動きにバッチリ合わせたグッズ。何がいいなぁって思ったかって、『アイドル』っていう自分の影響力を最大限いい方に生かして、自分たちのファン層が若いというところに目をつけて『自分の推しが推奨してるなら自分も協力しよっかな!?』ってファンに思わせるその発想力。推されている側の立場として、その気持ちを大切にしながら地球のことを考えるキッカケ作りに自らなるという…。本当に素敵なこと。エコについて考えさせてくれるジャニーズなんて居たか!?と思います……。マリちゃんがおやすみ期間に入ってから発売された2021年のツアーグッズに『大切なあの子のことを想うかのごとくエコのことを考えてみたらどうなるかな? My Sexy エコバッグ』(※こちらも販売終了)があってセクラバ全員でほろりしたのはまた別のお話。マリちゃんへのメンバーからの愛…マリちゃんの思想を汲んでグッズを作るという愛…。そんな訳で、セクラバはエコについてよく考えるタイプのオタクなのであります。

マリちゃんの好きなところ、私が好きだあって思うのは、ステージの上のマリちゃん。『みんなを幸せにしたい』という美しい理由でアイドルになったマリウス少年、ライブの度にファンに『幸せですか?』と問いかけてくれるし『みんなを幸せにします』と笑顔で宣言してくれる。幸せだよおおおおおおお!!!!!ありがとう!!!!!マリちゃん!!!!!と心の底から叫びたい。アイドルになってくれてありがとうね……。マリちゃん、やっぱりお顔が彫刻だから大人っぽくてかっこいい曲も似合うし、最年少愛されキャラだから可愛くてキラキラした曲も似合うし、英語詞の曲は圧倒的にマリウスの勝ち!って感じだし、全てにおいて満点。これは完全に個人的な意見だけど、生歌一番上手いのってマリちゃんじゃない?安定感があってとっても好き。踊っててもブレないし声も落ち着きがある。骨格の問題なのかな?分からないけれど…

聡マリの運命的でラブラブな感じは一旦置いといて(今度触れたい)、しょマのツンデレでピュアな感じも一旦置いといて、健マリのグローバルで近代的な感じも一旦置いといて、一番好きなのは風マリ。根っからお兄ちゃん気質のふうまくんと、根っから末っ子気質の最年少マリちゃんの相性が悪い訳がなく…。一見すると、ふうまくんがマリウスにぺろぺろ言ってるせいで ふうまくん→マリウスが強く見えるけど、マリちゃんもふうまくんのことめちゃくちゃ好き。オンラインライブ終わったあと、自分の気持ち素直にメンバーに言わないふうまくんに対して『ふうまくんはどうなの?僕ずっと見てたけど何も言ってないよね?』的なことをふうまくんに投げかけたマリちゃん、普通に泣いた。ふわふわしてるようで周りをちゃんと見ているしっかり者なんですよね…。多分、ふうまくんもそういう所が愛おしいんだろうな…。

SexyZone10周年という節目、最年少が今年度22歳という奇跡の若さ。まだまだ希望に溢れるグループだなと再確認。アニバーサリーイヤーなだけに、寂しい気持ちがとっても強いし、大きな思い出や雑誌ノ表紙が4人で彩られていくのは泣きそうになってしまうけど、4人はわざとらしくではなく 当たり前にそこにマリちゃんがいるかのように 演出を考えるし必死に5人のSexyZoneを守っているので 今は大学での勉強を無理せずして欲しいなと思える。いつでも安心して帰ってこられる場所があること、少しでもマリちゃんの心の支えになりますように。

〜デビュー当時のマリちゃんと 公式映像最新のマリちゃんを添えて〜(フレンチか)



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