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20代の内に知っておきたかった妊孕性のこと


はじめに。
私は医療従事者ではありませんのであしからず。

「将来妊娠できるのであろうか。」「35歳までに子どもを持てるだろうか」 等と、20代半ばで結婚を焦ったタイミングがあったのだが、その時の自分に伝えたいことがある。

1人で将来妊娠できるかどうか焦っても医療にできることは無い。
不妊治療というのは、基本男女両方の検査や治療をする必要があるのだ。

シングルの20代女性でもできること4点をあげます。(ちなみに私は35歳独身ですので、具体的な不妊治療は経験がありません)

1, 頸がん検診に行く
市区町村のクーポンで、2年に1回無料で受けられるやつ。
勤務先の検診でも、子宮頸がんやってくれると思う。
良い病院だと超音波検査もやってくれて、子宮筋腫等が見つかることも。
HPVワクチン無料で受けられる世代の方はこちらも。

2, 性病検査をする(婦人科でなくても、市区町村の無料のやつや、オンラインで注文できるやつ)
市区町村の保健所で、匿名かつ無料でできる項目がある。
症状が出ていれば、婦人科で保険適用で検査できる。
都内であれば性病専門のクリニックで即日結果がわかる検査が受けられるが、そうでない場合はオンラインで検査キットを注文して買うのも方法。

パートナーが固定であれば3か月に1回検査する。項目は多い方がいい。
のどはうがい液でやるタイプがお勧め。
パートナーが固定でない場合は1か月に1回検査。
お金はかかるので頻繁には難しければ、半年に1回くらいマイコプラズマ/ウレアプラズマもお勧め。
マイコ/ウレアは症状出てなくても後の不妊に繋がる。

3, 生活習慣を整える、料理をする、お風呂に入る
料理は簡単なもので良いので、コンビニ弁当に頼らない方がいい。
フライパン1つと、パスタゆでるサイズの鍋が1つあればいい。
米を炊いて、味噌汁を作り、卵を焼くだけで完璧です。
ラジオ体操レベルの運動をして、湯船に浸かるだけで良いです。

4, 結婚に焦らないように仕事を固める、職業に繋がる勉強をする
ダメ男を掴んでしまう原因に、金銭の不安があります。
お金に直結するような資格(簿記や英語、車の免許等)と、趣味寄りのお金に直結しづらい技術(ハンドメイドとか生活が充実するやつ)の両方をやるのがお勧めです。

以上、未婚のミドサーの忘備録でした。

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