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手術後14日目〜準備しておいてよかったこと〜

今回の記事は【痛みランキング】に続き、指の先っちょくらいは役に立つかもしれないし立たないかもしれないシリーズ。

手術当日までにやっておいてよかったことを書いていくことにする。


手術後はこれまでに何度も書いている通りしばらく痛みが続くので、負担を最小限にする工夫があると過ごしやすい。痛みの度合いは個人差があると思うけど、看護師さん曰く「麻酔が切れた後に痛くなるかどうかは正直蓋を開けてみないことには分からない」らしい。

大きな怪我や手術を経験されている方ならば自分の痛みに対する耐性はある程度分かっているかもしれないが、私はなにせ手術初経験だったので、取り敢えずたくさん準備しておいた。
結果、こんなに準備しなくても良かったな〜ではなく、準備しててよかったなと思ったので少しでも誰かの参考になれば嬉しい。

やっててよかった…ほんとに…


だいたいこんな感じ。
とにかくしばらくは座るのがつらいので、座らなきゃできないことは済ませておくに限る。

食事に関しては、すぐに薬を飲みたい時(特に朝、起きたばかりの瞬間など)にキャップを開けるだけで簡単にお腹に入れられるゼリー飲料がとっっっても便利だった。レトルトのお粥も美味しいし便利ではあるけれど、温める工程の間に「痛い痛い痛い痛い…」と辛いのが続くので、私は状態に合わせてお粥とゼリー飲料を使い分けていた。
購入したお粥とゼリー飲料はサムネ参照。

また、ある程度回復してご飯をたべたい!と思ったときにおかずとして食べられる冷凍食品や手作りのおかず作り置きなんかもとても重宝した。

姿勢でいうと座るのもしんどいが、屈むのもつらい場合があるので、よく使うものは低い姿勢をしなくても手に取れる場所に置いておくのもよかった。私は充電式の湯たんぽをよく使うので、踏み台に充電器を置いて台の上で充電できるようにした。

湯たんぽ置き場


おしりふきは尻を拭くのにも役立つけど、薬を塗ったあとに手を拭くのにも役立っている。現在進行系でおしりふきには助けられることが多い。

職場への報告については以前も書いたけれど抵抗がある場合は無理にする必要はないと思うが、私自身は通院で早退したり仕事復帰直後の挙動(歩き方や姿勢、椅子への着席があまりにもスローモーション)に明らかな違いがあったりしたので打ち明けておいて良かったな〜と思っている。
優しくして貰えて非常に有り難いし、無理をせずに済むので安心して過ごせている。

お礼の品も早めに準備していてよかったなと心から思った。私は休み最終日ギリギリまでゆっくりしたかったので、これは結構おすすめ。


というわけで今回は準備しておくといいことを纏めてみた訳だが、参考になるかどうかは分からない。もしも参考にしよう!と思ってくださる方がいらっしゃれば、他にも絶対色々とあると思うので先輩方のブログやnote、ツイートなどを調べてみるとより快適に過ごすことができると思う。



今日はバレンタインデー…チョコレートたくさんたくさん食べたい🍫

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