見出し画像

23年11月第4週の振り返り(今週の買付銘柄・雑感)



〇今週の買付銘柄

11月20日(月)~24日(金)に買い増しした銘柄と株数は以下の通り。

【主力候補】
・買付なし
【準主力候補】
・買付なし
【その他】
・MS&AD×1
・ヤマハ発動機×1
・電源開発×2
・アルコニックス×3


〇雑感

日経平均日足チャート(SBI証券より引用)

ここ2か月を振り返ると、日経平均は9月15日に3万3,533円を付けた後、およそ2週間で約8.9%下落(10/4終値3万0,526円)。特に9月の権利落ち後の下げは大きなものでした。その後一旦反転したものの、再度10月下旬にかけて下落し、再び3万0,500円近辺で推移。


11月に入ってから日経平均は再び騰勢を強め、3営業日で3万2,000円の節目を突破。決算シーズンが概ね終了した11月15日には3万3,000円の節目もあっさり突破しました。あくまで現時点という留保付きではありますが、3万0,500円近辺でダブル底を形成した形となっています。


今週は、20日(月)に7/3につけた年初来高値(3万3,753円)を一時上回り(終値では大きく失速)、昨日24日(金)も一時同高値を上回るなど、日経平均はいつバブル経済崩壊後の高値(3万3,753円)を(終値ベースで)更新してもおかしくない動きを見せています。夏以降レンジ相場となっていますが、高値更新は時間の問題でしょうか。


さて、現在資産形成途上で長期配当投資をメインとしている私にとっては株高は手放しでは喜べないものです。というのも、安定配当銘柄をできるだけ安く、高い利回りの時に買いたいからです。


とはいえ、株価の上昇を嘆いても詮無きことであります。株価が過去と比較して高値圏で推移している今年の夏以降は、基本的には納得(妥協)できる水準の銘柄を1株~数株ずつ買付して最低限の株数および配当金を積み上げつつ、本業に精を出すことでキャッシュも積み上げています。


投資人生は長いですから、焦らず一歩一歩で良いはず。歴史を振り返れば「誰もが株なんて買いたくないと思うような相場」がやがて訪れるでしょう。いつになるかは分かりませんが、いつか必ず来ると思っています。

そのような来たるべき時が来れば、大胆かつ貪欲に優良銘柄の株式を爆買いします。口だけとならないよう、書籍等も参考にしながら、常に精神的準備を万全にしておきます。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?