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23年11月第3週の振り返り(今週の買付銘柄・雑感)



〇今週の買付銘柄

11月13日(月)~17日(金)までに買い増しした銘柄と株数は以下の通り。

【主力候補】
・NTT×2
【準主力候補】
・三菱HCC×1
・アステラス製薬×2
【その他】
・ヤマハ発動機×1
・アルコニックス×5


〇雑感

先週3万2,000円台を回復した日経平均ですが、今週は15日(水)に前日比823円高(+2.5%)を記録し、一気に3万3,000円台を奪還(15日終値3万3,519円)。1日の上げ幅としては2023年最大で、今年の7月3日につけたバブル経済崩壊後の最高値3万3,753円にあと一歩というところまで迫りました。


報道によれば、急騰のきっかけは「米金利の急低下」とされています。米インフレ指標の鈍化を受けて年内の利上げ予想がほぼ消滅。4.6%台だった米長期金利は4.4%台まで下落しました。


もっとも、15日の上昇は「売り方の買戻し」との見方が多く、実際急騰した銘柄群を見ると、これまでの金利上昇で売られてきたグロース株が多かった印象です。


なお、昨日17日(金)の日経平均終値は3万3,585円と、急騰した15日(水)の終値3万3,519円を超えてきました。週足を見ると、来週以降、年初来高値更新をうかがう展開になるかもしれませんね。


さて、今週をもって主要企業の中間or3Q決算が終了しました。自動車・総合商社・メガバンクなどで上方修正が相次いだ一方、中国景気の減速などを背景に機械・電気機器・化学などの苦戦が鮮明となりました。


日本株全体で好調というわけではなく、個人的には意外と下方修正も多かった印象です。


私のPF銘柄では、41銘柄のうち12銘柄が増配を発表。年間配当金を増やしていく上で企業増配というのも大きな力となる為、ありがたいことだなと感じております。


減配可能性が低いと思える銘柄を中心にPFを固める。その上で、労働からの入金および配当再投資により、割安と思える時に少しづつ買付を進め、プラスアルファで企業増配の援軍も加わることで、年間受取配当金は今後も右肩上がりの推移となる可能性が高いでしょう。


まずは3年後(株式投資開始から5年目)にどのくらいの雪だるまとなっているのか非常に楽しみです。









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