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23年11月第2週の振り返り(今週の買付銘柄・受取配当金報告・雑感)



〇今週の買付銘柄

11月6日(月)~10日(金)に買い増しした銘柄と株数は以下の通り。

【主力候補】
・三菱商事×1
・NTT×20
【準主力候補】
・アステラス製薬×7
【その他】
・電源開発×2
・アルコニックス×6
・ヤマハ発動機×1🆕


〇受取配当金報告

以下、10月および11月の受取配当金およびこれまでの累計受取配当金です。

なお、積水ハウスの実際の入金は9月末でしたが、10月分として計上しております。

【2023年10月・11月受取配当金】
・4,108円(円配当、積水ハウスより)
・80.11ドル(ドル配当、BTIより)
【2022年累計受取配当金】
・45,087円(円配当)
・93.82ドル(ドル配当)
【2023年累計受取配当金】
・132,210円(円配当)
・348.88ドル(ドル配当)
【これまでの累計受取配当金(21.12月末~)】
・177,297円(円配当)
・442.7ドル(ドル配当)


〇雑感

今週の日経平均は、6日(月)に前営業日比+759円高と窓を開けて大きく上昇。終値3万2,708円と一気に3万2,000円台を回復。

8日(水)にはTOPIXが日経平均に比して弱い動きとなり、総合商社・通信・銀行など大型バリュー株が大きく売られましたが、9日(木)~10日(金)にかけて持ち直し、比較的波乱のない一週間となりました。日経平均は週を通して3万2,000円台を維持しています。


昨日金曜日をもって、概ね持株の決算が終了。保有している41銘柄のうち、増配を発表したのは今のところ10銘柄。

受取配当金を増やすには、労働収入からの入金(買付)および受け取った配当金の再投資が基本となりますが、企業増配も決して侮れません。具体的に言うと、今回の増配発表により増えた年間配当は2,652円。これだけの配当金を増やすには、利回り4%と仮定しても6万6,300円ものキャッシュが必要となります。私にとっては大金です。日々奮闘されている、経営陣および従業員の方々に感謝の気持ちで一杯です。

残る決算発表はメガバンクと損保のみ。メガバンクについては、春の本決算時に、先行き不透明感(SVB破綻に端を発する金融不安が燻っていた時期)から見送りとしていた自社株買いの発表があるかもしれない、と期待しております。


さて、9日(木)の日本経済新聞夕刊記事において、小松製作所の小川社長へのインタビュー記事が掲載されていました。その中から一つ引用させて頂きます。

「悪い時に良い時のことを考え、良い時に悪い時のことを考えるのは経営の要諦」

経営に限らず、株式投資においても当てはまるお言葉だなと思います。

相場が好調な時は、いつ何時突発的な急落があってもおかしくないと慎重になり、精神的・資金的準備をしておく。一方、厳しい相場状況の時は、将来良好な相場が来た時に大きなリターンを得るための種まきチャンス到来、とポジティブに考え、分散を前提に優良株をコツコツと買付していく。

このような心持ちでいれば、株式投資を長く続けていく一助となるのではないでしょうか。


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