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1月1日から始める島ぐらし(2024.1)

本記事にはPR、ネタバレが含まれます。

2024年1月1日から「あつまれ どうぶつの森」を始めた。
Nintendo Switchの、あれである。

発売日は2020年3月で、もう4年も前のソフトだ。家にいながらシーズンイベントを楽しめるゲームということで、コロナ禍という背景とあわせて大ヒットしたということは記憶にも新しい。

初代を友人の家でやらせてもらった記憶があるくらいで、ちゃんとプレイをするのは今回が初めてである。
きっかけは、Fedivers上で繋がったフォロワーさんだった。その人が楽しそうに遊んでいる投稿が流れているのを日々眺めていたら、自分の中に「楽しそう」「やりたい」という気持ちが沸き上がってきた。

ちょうど仕事の忙しさが一段落し、何か新しいものに触れたい、という気持ちもあったのだろう。
新年が迫る2023年末、ニンテンドーカタログチケットの為にコンビニでプリペイドカードを買い求め、年の瀬の諸々をこなしながらダウンロードを済ませ、1月1日にあつ森の世界へと足を踏み入れた。

無人島への移住

島の命名

無人島移住プロジェクトなるものに参加して、同行する仲間たちとともに無人島へ。「たぬきち」のことは知っていた。小さい商店から始まり、コンビニやデパートにまで拡大させていたとおぼろげな記憶に残っているが、無人島への誘致をするようにまでなったらしい。感慨深いものがある。
同行者はヒョウタと4ごうである。できることなら彼らとは末永くやっていきたい。

島の名前はプレイヤーがつけていい、ということで「こんぺい島」にした。「金平糖」のもじりである。自由に名前をつけていい、と言われるとお菓子や果物、花、お酒などから持ってきがちである。

初めての雪だるま作成

最初の設定で「北半球」にした為、あつ森世界は現実の日本と同じく冬である。確か雪だるまを作れるような……、と過去のプレイ経験を脳の奥底から引っ張り出し、せっせと雪玉を転がした。

無人島暮らしをサポートしてくれるまめつぶたち

たぬき開発の社員たちも共に移住しサポートしてくれるとのことで、商店機能はここに集約されているようだ。
たぬきちからもらったキャンプベッドを買い取りに出したら「あっ……」という反応をした。細かい反応が嬉しい。

マイホームの完成

出される課題をせっせとこなしてマイホームが完成。この家を見ると、どうぶつの森をやっている、という気持ちになる。

研究家・フータの登場
DIYレシピの入手

虫取りや魚釣り、化石掘り、といった初代からある要素がしっかりありつつ、今回はDIYで色々と作れるのが目玉らしい。思い返せば2010年代後半からDIYという言葉を聞く機会が増えていた。その世相がきちんと反映されているのかもしれないなあ、とプレイしながらしみじみ思ったりした。

発展していく島

博物館建設へ
住民のスカウト

プレイヤーが行動をしていくにつれて無人島だった島はどんどんと発展を遂げていく。島にやってきたフータは博物館を構えるようになり、島は新たな住人が増え始める。
島でのんびりスローライフのつもりがいつの間にか発展した島で慌ただしい日々を送るようになる。人が住むところはこうなるのが常なのだろうか、どこか寂しいものを感じたりもする。

テントからきちんとした案内所に

ストーリー目標の達成

本作にはストーリーラインがあり、とたけけライブの開催を目指すことになる。
1月1日から始めた島暮らしで、とたけけライブが開催されたのは1月18日のことだった。といってもここまでがチュートリアルのようなもので、あつ森の本番はここからだ。島の地形を大きく変えることの出来る機能「島クリエイター」が解禁される。島の形を思い通りに作ることが出来るという、なんとも壮大な機能だ。
他にも条例の制定やボートツアーなど、遊べる範囲が広がっていく。

島クリエイターをたぬきちから受け取る

1月のまとめ

といった感じで島の様子はこんな感じだ。
このキャプチャを取ったあとで、キャンプサイトは砂浜に移動し、南西エリアが花の交配と野菜を育てる農業エリアになった。

こんぺい島マップ

花は苗の購入などで全種集まったが、野菜はじゃがいも、果物はオレンジ、リンゴがまだ入手出来ていない。
マイホームは1月31日に2部屋分のローンを払い終え、右の部屋の追加工事が始まった。物を溜め込みがちになるので、収納の拡張を最優先に考えている。

追加DLCの「ハッピーホームパラダイス」も購入しているが、手を出すのはマイホームが一段落してからを考えている。自制しないと無限にできてしまうので。恐ろしいゲームだ。

1月1日という区切りの良い始め方をしたので、毎月終わりにその月の活動をまとめていけたら、と考えている。
漠然と「こういう島にしたい」というビジョンはあるので、次回の報告時には少しでも形に出来ていたらいい。

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