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【ゆる記事】虹4thでQueendomが聴きたいよ~~~~

こんにちは、ぽまえです。

とうとう開催を明日に控えた、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~。(以下"虹4th")

今記事では、『Queendom』を虹4thで聴きたすぎる!!!!!!!!というお話をさせていただきます。

当初、この記事は虹ヶ咲楽曲における(個人的に)虹4thで聴きたい度・披露されてほしい度の高い楽曲を「ソロ曲編」「ユニット曲編」「全体曲編」に分け、各部門で3曲ずつ選出してそれぞれ話すものにしようと思っていたのですが、ここ数ヶ月文字を書くことをサボっていたツケなのか思うように筆が進まず、時間切れでQueendomのお話だけになってしまいました。
不徳の致すところ。致しまくりです。
そういった訳で、今記事はnoteをサボりすぎたリハビリも兼ねているので本当に短いしゆるいです。覚悟してください

もう、前置きをきれいに纏めようとすらしません ゆる記事なので(免罪符)

はい では

早速!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


聴きたい!Queendom!


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鐘嵐珠ソロ曲『Queendom』
先述の通り、元々この記事では9曲ほど語ろうと思っていたのに、この曲について悩みすぎて1曲しか語れませんでした。

「"虹4thで"聴きたい」、という尺度ではやはりこの曲がダントツ1位です。

というのも、虹4thは所謂"スクスタ準拠"のライブなんですね。
校内シャッフルフェスティバル以来 約1年ぶりの!そしてR3BIRTH結成後初の!スクスタ準拠ライブな訳です

そして、そのスクスタを語る上で欠かせないのが、メインストーリー2nd Season
直近2年くらいのラブライブ!を追っている人なら、良くも悪くもこの2nd Seasonがラブライブ!界隈に巻き起こした"嵐"をご存知のことだと思います。

結論から言えば、僕はこのスクスタ2nd Seasonが総合的に大好きです。大大大大好きです。
(もう改めて言う必要も無いとは思いますが、一応言っておくとこれは私の個人的な評価であり、遍くこう評価されるべきというものではございません。)

2nd Seasonそのものについて語りだすとこのnoteの9割方がその話で埋まってしまうので「何故虹4thでQueendomを聴きたいか」に繋がる最も大きなポイントを挙げると、

「他の何処よりもスクスタの世界に没入できる場である」

これに尽きます

スクスタ2nd Seasonの始まりである20章は、あなたちゃんが日本に帰国すると「スクールアイドル"部"」が設立されており、のライブを覗くとそこには愛・果林・栞子、そして見知らぬスクールアイドルの姿が... というところから始まります。
そしてとても印象的なあのシーンも。

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「この中にランジュのこと嫌いな人いるかしら?」

当時から取り沙汰されることが多かった、今となってはとても感慨深いこの言葉。
この言葉には彼女の不遜な態度や自信家であるところ、未熟な倫理観、彼女のスクールアイドル観、スクールアイドルに対する情熱など、短い文にさまざまな"鐘嵐珠"が詰め込まれているのですが、「ここはランジュ(部)をまだ認めていない人も存在する場である」ということを意味する言葉でもあります。

こちらの世界のライブでは、『Queendom』は3校合同ライブである2021→2022カウントダウンライブにてShort ver.が初披露され、その後R3BIRTH L&FにてFull ver.が披露されました。

カウントダウンライブは3校合同のライブということもあり、観客の中には虹ヶ咲そのものをあまり追っていないファンも存在したことでしょう。
逆にR3BIRTH L&Fは、全員とは言わないまでも、観客の多くはランジュを含むR3BIRTHに対してプラスな評価も持っているファンだったと推察しています(ソースなんてものは無い)

つまり、20章『Queendom』の「まだランジュ(部)を認めていない同好会のファンと、部のファンが入り混じる場」という状態に最も近いのは、今回の虹4thだと言えると思いませんか?

そんな場に、私たちは2nd Seasonを読み終え解釈も深められた状態で臨めるのです。
これもう「強くてニューゲーム」だろ......

28章。そして『Queendom』の面白さ


そして、『Queendom』とそこから見える"鐘嵐珠"の印象を大きく変えたのが、28章 『ランジュの想い』 です。
この話では、さまざまな経緯の末にスクールアイドル引退、そして帰国を決意したランジュが"最後のライブ"として『Queendom』(を含めた楽曲群)を披露します。

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20章で披露された『Queendom』とは違い、同好会メンバーたちはこの『Queendom』からランジュの心からの"叫び"を受け取るのです。


20章での鐘嵐珠と28章での鐘嵐珠は、いろんな経験を経て価値観や人間性は大きく変わっていますが、『Queendom』の歌詞に込めた想い自体はそこまで大きく変わっていないと私は考えています。

楽曲の歌詞は変わっていないのに、彼女の姿勢と受け取り手の視点如何で受け取るものがここまで分かり易く変化する。
この、物語を俯瞰する立場である我々をもリアルタイムで巻き込んでいく劇場型の面白さ・周到さが2nd Seasonの大きな醍醐味であると思っています。


私は『Queendom』には"鐘嵐珠の思う「理想像」を歌った歌"としての面があると考えています。
スクールアイドル 鐘嵐珠の理想像であったり、そもそも概念的なスクールアイドル像(=理想像)であったり。
それを彼女自身が演じようとする歌であると。


「理想像を演じる」
そういった面を持つ『Queendom』を、鐘嵐珠役キャストである法元明菜さんがパフォーマンスする。
これってかなり面白いと思いませんか?
"理想像を演じようとする鐘嵐珠"の歌を、鐘嵐珠を演じようとする法元明菜(さん)が歌う。
法元さんが鐘嵐珠としてパフォーマンスすることに対して感じていたプレッシャーなどをR3BIRTH L&Fで法元さんの口から聞いた今だからこそ。
この関係が持つ面白さや奥深さを最高の状態で体験できるのが、虹4thなのです。

最後に


このnoteを読んでくださっている方にも、もしかしたらまだランジュのことを認められない人、好きになれない人もいるかもしれません。
虹4thで彼女のパフォーマンスを観て彼女のことを好きになってくれ、という願いは烏滸がましいものかもしれません。

ですが、当初の彼女はただ、まだ人間として未熟で、情熱をうまく伝えるのが苦手だっただけで、心の奥底に持つものはほかのスクールアイドルたちと何ら変わらない真っ直ぐなスクールアイドルです。

彼女はよく「赤ちゃん」と形容されますが、まさに彼女は現在進行形でいろんなことを学びながら、スクールアイドルとしても、人間としてもすくすくと成長しています。
まだ彼女のことを認められなくても、そんな彼女の晴れ舞台に少しでも期待の目を向けてあげてほしいと切に願います。


この記事では鐘嵐珠がスクスタ準拠ライブで活躍することのアツさについて話しましたが、ランジュに限らずスクスタから生まれたR3BIRTHの3人に今回とことん輝いてほしいと思っています。
I'm Still...も聴きたい!翠いカナリアも聴きたい!
お願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




書きたかったこと之墓


"最後に"で締めたんですが、「まだ話したいこと全然残ってる!でも記事の中に入れるには時間がない!」ということが多すぎるので、書きたかったことだけここに箇条書きで供養させてください。

・大人数全速ドリーマーが観たすぎる
面白すぎるので
・鐘嵐珠の歌うSweet Eyesが聴きたすぎる
かわいすぎるので
・鐘嵐珠が居る場で歌われるLove Triangleが聴きたすぎる
「あのコ」......
・アニガサキ2期の情報や映像発表の前後にHurray Hurray来たら泣いちゃう
届け 未来へ...
・Hurray HurrayとNot Sadのシナジーがヤバイ
君と出会えたから 今があるんだ
・Turn it Up!と一緒にWishも披露してほしい
朝香果林の二面性
・スクスタ準拠ライブだけどツナガルコネクト聴きたいなあ
アニメ曲だけど聴きたいものは聴きたい
・というかそろそろ1st曲と2nd曲も聴きたいよね
Fullで
・いっそ公演時間5時間くらいにしませんか?
足りない


それでは大阪でお会いしましょう!!!!

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