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絶景をもとめて

久しぶりのnote更新。

人はどうして絶景を観たくなるんだろう?

と長期休暇で旅行したあとにふと考えたのでメモ。

1. 自分を磨く

今まで観たことのない景色や文化に触れることで、自分の生き方を振り返ったり感性を磨きたいという人も多いと思う。また、その『絶景を観た』という経験値的なものもアップさせることができるから、人は美しい景色を求めるんじゃないかと思う。

2. 日常から離れる

これは言わずもがな、毎日必死に頑張って働いている日常から一旦距離を置き、エネルギーをチャージするため。一旦忘れるってとても大事なことで、頭をスッキリさせることができるし、今後の活力になる。

3. 大きな感動を大切な人とリアルタイムで共有する

家族や恋人、友達との時間を非日常空間で過ごし、リアルタイムで自分の感情を大好きな人たちと共有で切るのは、本当に幸せなことだと思う。

特に私の中では、自分の感情を大切な人と共有したい、という想いが根幹にあるし、それが行動源にもなっているから。

4. そこにたどり着くまでの軌跡も楽しい

絶景を家の近くで見れる人もいるかもしれないけど、ほとんどは飛行機に乗ったり、ロングドライブしたり、旅行の計画など事前準備の時間を経て絶景にたどり着く。その絶景にたどり着くまでの『軌跡』があるからこそ、より絶景が素晴らしいものになるのは間違いない。

そういう意味では、きっと絶景にたどり着くまでの部分をも人は(無自覚かもしれないけれど)楽しんでいるのだと思う。