見出し画像

りゅう座ラスタバンの夢 その2

りゅう座ベータ星のラスタバンの夢探索の中から、特に印象に残っているものを3つまとめました。
ラスタバンは母の故郷であり、また私はそこに招待されたことから、私の恒星自我のひとつかもしれません。

鳥かごの中の天然石ペンダント

夢では、デパートでクリスチャンディオールの革張りの鳥かごの中に入っている23種類の天然石のペンダントを見せてもらっていました。値段は23万円で、ペンダントのデザインは、2センチほどの原石と、同じ天然石の1ミリほどの宝石質のルースでできていました。
ーーーーー

原石と宝石の比較は、だんだんエッセンスになるようなイメージがあります。松村潔著の『サビアンシンボルでアカシックリーディングする(15)』では、地球との接点となる北極星を駅にして、そこからマクロコスモスに出入りするという話がありましたが、北極星エリアにあるラスタバンでエッセンスだけになってマクロコスモスに抜けて行ったり、またペンダントには原石もあるということは、地球に戻ってくることも可能ということでしょう。

天然石のペンダントは23種類セットで23万円だったのですが、23は5の遊びを自由自在に上がったり下りたりすると考えると、ラスタバンを北極星として出たり入ったりするという意味になります。
総数23と考えると、素数だし、どちらかにとどまるというイメージはないので、エッセンスは鳥かごから飛んでゆくと思います。

洗濯物を干す

別の夢では、パンツとストッキングばかりを洗濯して干していました。ストッキングは干すとつま先が浮いて揺れています。
ーーーーー

恒星を自我にすれば、もちろん足は浮いてしまうわけですが、この、洗濯をして汚れをなくし、足を浮かせるというのが、北極星エリアの星の場合だと特に、地球の垢を落とす意味が強まるのかなと思いました。

罠で猫を捕まえる母

ラスタバンの夢で1番不可解だったのは、誘拐や濡れ衣や罠などの夢を見ることでした。

ある夢では、おじさん(義理の父親?)が子供を誘拐して、掃除用具ロッカーの中に監禁しました。
また別の夢では、金粉をまぶしたマネキンチョコレート工場を見学していたら、騙されて濡れ衣をかけられ、工場のお金を盗んだ犯人にされました。
別の夢では、母が猫4匹にエサをあげていたので、その猫はどうしたのかと聞くと「罠で捕まえたけど、飼うことにした」とそっぽを向いてよそよそしく言いました。
ーーーーー

これらの夢は、何となくラスタバンと北斗七星との関係だということは分かります。
掃除用具ロッカーは北斗七星の4つの星のことを暗示しているようですし、またマネキンチョコはラスタバンですが、私は北斗七星としてそこを見学しています。(私はメラクが故郷です)
それから母はラスタバンですが、罠にかけた4匹の猫は、北斗七星の4つの星のことで、熊が猫になっています。

ラスタバンは実際に地球の北極星だったことはありませんが、北極星エリアにあるということで、地球から見ると、ラスタバンの支配下に北斗七星があるように見えてしまうわけですが、夢はその関係性を表していたと思います。
しかし母がそっぽを向いてよそよそしく「罠で捕まえたけど、飼うことにした」と言ったことから考えると、本来のラスタバンはそのような役割はないけれど、地球から見るとそういう関係性に見える、それを利用していると考えられます。母は私から見て北東を向いていましたが、それは地軸の傾きと同じです。

歳差Precession_N

歳差による天の北極の移動の図
クレジット表記:Tauʻolunga - self, 4 bit GIF, CC 表示-継承 2.5, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=891838による

記事が参考になりましたら、ぜひサポートをよろしくお願いします! サポートは100円から可能です。