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夏至に鳥に餌をやる年老いた少年

昨日は夏至でしたが、全身に鳩をまとわりつかせて歩いているおじさんを見かけました。

牡羊座20度A young girl feeding birds in winter.
「冬に鳥に餌をやる若い少女」ならぬ、
「夏至に鳥に餌をやる年老いた少年」です。

鳥に餌をやる若い少女が、天と地上との仲介役としてのソフィアなら、
昨日見た鳥は鳩だったので、おじさんはプレアデスにとってのソフィアかもしれません。

最近引っ越した場所は、1日中何もしないおじさん達がうろうろとしている町ですが、この町のおじさん達は、不思議な行動をとる人が多いです。

例えば私が深夜に買い物しに歩いていると、この町のおじさんは蚊のようにふらふら歩いていて、だんだん私に近づいてきます。
交差点の真ん中で、どこへ向かうでもなくフラフラとしている人もいて、天の八街アンタレスの使者か?と思ったりもします。

また、ゴミ溜めになっている一角では、ダミ声のおばさんが暴言を吐いていて、ここは言葉のごみも捨てられるのかもしれません。ゴミ溜めの真ん中には、なぜか何も置いていなくて、私はここがある種のセーブポイントではないかと思っています。

社会からはみ出ている人たちの集まっている町は、常識や人の目などを気にすることがなく、天に対して閉鎖的ではないので、こういった場所に住んで夢見生活を送るのは、かなり面白いです。

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