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フォーマルハウトの夢

何日か前に、みなみのうお座のフォーマルハウトの夢探索をしました。探索する恒星は、カード1枚引きで決めています。私はフォーマルハウトにパランもヘリオも関係がないのですが、カードに出たので探索しました。

夢の内容

夢ではまず最初に、大量のお皿洗いをしていました。それを急いで終わらせると、次は別室で松村潔先生の講座に参加しました。私が座った席の目の前には鏡台が置いてあり、飾り板が汚れていたので講座が終わったあとに拭いていると、それを松村先生がじっと見ていました。

講座の部屋から出ると、化粧ポーチの中にカットされたマンゴーがあふれ出ていてグチャグチャになっていたので、全部出して洗いました。

途中で父から電話がかかってきて、
さっき父が姉に電話をしたら、「今日がパパの誕生日なのは分かっている」とそっけなく言われて切られた、と気を悪くしていました。
今日の誕生日パーティーをどういう風にするのか細かく聞きたかったのに、と言っていました。

フォーマルハウトの煤(すす)を払う

フォーマルハウトはファンタジーやメルヘンに関係しやすいということですが、私が大量に洗ったお皿は、生活感あふれるようなお皿ではなく、白地にペールブルーやゴールドのラインが引いてあるような、可愛いお皿でした。
夢の雰囲気自体はメルヘンチックではなかったのですが、「鏡台の飾り板」や「化粧ポーチの中のマンゴー」とか「誕生日パーティー」など、不思議の国のアリスのような象徴的イメージが出てきました。
私はこれらフォーマルハウトの象徴の品々を、洗ったり、掃除したりしていたわけです。また、誕生日パーティーについては、父からぞんざいに扱わないでパーティーの予定を教えてほしいと、乙女のようなことを言われます。
私にとってフォーマルハウトの夢探索は今回が初めてだったので、まずは開かずの扉だったフォーマルハウトの部屋を開けて、大掃除をしている、そしてぞんざいにしないできちんと取り組もうとしている、といったイメージになると思います。

物語を書く

フォーマルハウトの夢探索をした翌日から、ショートショートを書き始めました。以前からショートショートを書く練習をしなければと、ずっと思っていたのですが、なかなか手付かずだったのに、急に書き始めました。
フォーマルハウトの夢探索をしたから書き始める意欲が湧いた!という自覚は全くないのですが、無関係とはとても思えません。

メルヘンを食べる

2つ目の夢では、アボカド丼を2日続けて作って食べていました。
また、友人からユニコーンの頭の形をしたにんじんケーキをお裾分けしてもらいました。
それから、ステラおばさんか、クレアおばさんか、はたまたスプーンおばさんか、というようなおばさんが、皆に同じおやつを用意してくれると言っていました。
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この夢でもメルヘンなキーワードが並びましたが、今度はメルヘンを掃除するのではなく、メルヘン的なものを食べています。つまり、1つ目の夢でフォーマルハウトの扉を開けて掃除したあと、2つ目の夢ではフォーマルハウトを自分の中に取り込んでいるということになります。
アボカド丼のアボカドは、メルヘン女子っぽさの象徴だとして、丼ぶりはアカシックデータを表すものとして定番のイメージです。(丼ぶり以外にお椀や皿や麺類なども。)
フォーマルハウトがアカシックに降りてきた時の、様々なバリエーションを食べているということになります。

ユニコーンの形をしたにんじんケーキやステラおばさんなどは、あまりにもベタ過ぎて、イメージ変換のバリエーションの幼稚さに恥ずかしくなりますが、初の夢探索としては分かりやすくて良かったのではないかと思います。

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