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毎日限界

朝起きるといつも絶望。
夢の意味がさっぱり分からない上に、入り組んでいるように見えるからです。

とりあえず起き上がり、トイレ行ったりほかのことしながら、2時間ぐらいかけて夢をうっすらと反復しますが、この段階で何か気づくことはほぼありません。それは日常のことをしながらだからかもしれません。それでも、ざわざわと近づいてくるものは感じます。

毎朝起きるたびに、今日こそは夢の解釈は本当に無理だ…!と思うのですが、でも毎回おざなりにせず向かい合うと決めているから、げっそりしながらもパソコンに向かいます。そして夢の出来事を頭の中でただ反復するだけではなく、
夢の雰囲気から言わんとすることを探ったり、
本やウィキペディアを見たり、
事物的イメージを象徴に戻すなら何になるだろうかなどと考えて、
あれこれやっているうちに、カチンカチンの氷が寒い部屋でゆっくり溶けるように、今日の夢の答えが少しずつ見えてきます。

もちろんそれは、今の段階で出せる答えであり、最終的な答えではないけれど、今の段階での答えが出せなければ、次にも進めません。

夢のまとめ方

今日見た夢の答えの方向性が見えてくれば、見た夢の書き方も変わります。
例えば、夢の印象を最初に感じたまま、混乱のまま、文章にすると、以下のようになります。
「階段の陰から、今までいなかった人が突然ゆらゆら出てきて、驚いて見たら、その人の背中に火がついていてぎょっとした。」

でも、整理した文章は以下になります。
「階段に近づきすぎて背中に火が付いた」

下の文章のほうが、第三者的に冷静になっていて、象徴的に解釈しやすくなっています。

見た夢を自分の中だけで分かった風に終わらせず、要点をまとめた文章にしてみることで、より客観的になれますし、そして何よりも次に見る夢が、さらに親切になっていると感じます。

夢の解釈を、夢はなぜ知っているのか

でも、地上でやっている夢の解釈を、夢(エーテル体)は分かっているのでしょうか?

考えて文章にしてゆくというのは、物質とエーテル領域の断絶を埋めるのにとても役立つのだと、最近は実感しています。
だからメモ程度で終わらせないで、夢をきちんと理解しようとすることはとても大切なのだと思います。
解釈は間違っていても良いと思います。とにかく必死にやってみて、もし少し偏っていたら、夢はまた別の夢でそれを訂正してくれますから。

というわけで、日々夢解釈をしているわけですが、毎日、もう限界!もう限界!と思っています(苦笑)
それでも、そのうち時間が取れなくなる時が来るかもしれませんから、それまでは頑張ります。

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