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キリストがやって、私がやめたこと


カシオペアの疑問?

昨日の黒曜石ビジョンで、北斗七星で教えるなら、下に降ろすのが得意なカシオペアを忘れずに使うように言われたので、今日はカシオペアの夢見をしました。
たくさん夢を見た中で印象的だったのは、
カシオペアから「キリストもやっていたことなのに、どうして辞めたの?」と質問されたこと。
非難されたわけではありませんが、ガツンと来ました。

キリストがやって、私がやめたこと・・・
 
キリストは時が来た時、弟子たちに「まだ眠っているのか。休んでいるのか。」と言う場面があります。そしてキリストは最後まで導くことをやめません。

「下に降ろすにはカシオペアを使う」ことと絡めて考えると、なぜ教えることをやめたのか、と言いたいのかと思います。

北斗七星は、崖のような急坂を上がる恒星ですし、修行初期段階で下に降りると、影響を受けて自分も下に染まります。
永続的エネルギーを獲得していないと、中心性は、周縁性の重みに耐えきれず、重心が下がるのです。
【参考】松村潔YouTube『先生は生徒に人生の方向を決められてしまう。』

カシオペアにはそれが分かりません。(なぜなら永続的エネルギーを持つ恒星だから)
私には、カシオペアのように下に降りる楽しさが、今までは分かりませんでした。

たくさんの子供を持つカシオペア

下に降りる楽しさというと、多くの人は、地上を楽しむイメージをするかもしれません。いつまでも変わらない楽しい地上に、調和を乱さず入ってくるものがいるイメージです。
でも実際は、創造の光線が降りると、あらゆるものを書き換えることになります。
カシオペアは地上を書き換えるのが楽しいのです。
カシオペアの作戦は、山のすそ野のあちこちに、なだらかに続く山の入口を作り、そこを歩む子供たちを育てます。
でも北斗七星と連動させると、山の上のほうは実はなだらかではありません。

私が若いころの将来の夢は「乳母」でした。
ベビーシッターとかナニーではなく、お乳を飲ませる代理人になりたかったのです。(残念ながら今の時代にはその役はなかった)
精神世界に参入してからは、まず北斗七星で上がることを重視して、カシオペアのことを忘れ気味になることが多かったですが、乳母とはカシオペアのことですから、もともと私に組み込まれています。

カシオペアの背後には成熟した王がいる

今日見た別の夢では、カシオペアを後ろからハグしている男がいて、この男は、知恵と、力強さと、導く力と、包容力と、柔軟性を、完璧に兼ね揃えていました。
これはケフェウス王です。
カシオペアが下に降りる時、その背後にはケフェウスがいて、絶対的安定性を確立しています。
ケフェウスは私に、もっと頭を自分の右肩に預けるように指示しました。それは、生命の樹の右の柱(下降)の頂点に、ケフェウスの理念を置いて、それを軸にしてカシオペアが降りるということです。

北斗七星の教えをカシオペアが降ろすのに、その背後にケフェウスがいるというと、文字だけで見ると混乱するかもしれませんが、私としてはずいぶん分かりやすくなった印象があります。
北斗七星は修行で上昇するので、切り立った山とか細長いビルのようで、下の世界を殆ど見ていません。でもケフェウスは自分が治める王国を頂上から見渡しています。

北斗七星で崖を上がり、
ケフェウスで全体を見渡し、
カシオペアですそ野を広げる。

少しずつ、降り方が分かってきました。

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