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トリマンの夢

先日アゲナの夢探索をしたので今回はトリマンです。アゲナは傷を表しトリマンはその修正や教育を表しますが、今回私は3つの夢を見て、それが治療や教育の3つの段階を踏んでいたので興味深いものでした。

精神障害者

私は精神を病んでいて、それを見に専門の人が来ました。場所は病院の外のバス停です。
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病院の中ではなく外なのは、私の疾患はこの世に適応できない病であり、病院で治すものではないからなのと、私が治療を望んでいないからです。
専門の人は担当の患者が私だと気づくと、ああこの人ねという感じで力を抜きました。顔見知りだったのです。

トリマンを前に何度かシータ波探索した時は病院のイメージが強かったのですが、傷(間違ったもの)はまず癒してから教育し直すということで、最初は病院が舞台になりやすいのかもしれません。

子供用の図鑑

2つ目の夢は、らせん階段の本屋で、子供が欲しがった分野の本を探しますが、子供向けの簡単な図鑑しか見つからず、もっと上の階段のほうを探そうとしましたが、子供はこれで十分だと言いました。
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良くできている子供の図鑑は、大人が読んでも面白いと思えるものがあります。分かりやすく書かれているのに、大事なところは抜けておらず上手くできているなと思います。
アゲナの傷は天との繋がりを失った傷ですが、治療のあとは再教育がなされるわけで、この夢では初期の教育でした。
また、身近なものから真理を得るイメージもあり、例えば花を見て悟りを開くような、そういう印象もありました。断絶した地球の中にも1なるものの片鱗がありますが、トリマンに馴染むとそういうことをテーマにするようになるということかもしれません。

介入する「の」

3つ目の夢では、子供が「わたしは[の]から色々分かるようになった」と言いました。
それは「窓の外」みたいな普通の「の」使い方ではなく、「猫満腹」みたいな「の」の使い方だそうです。
子どもの父親が「読介したってことでしょ」と言いました。
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「猫の満腹」というと、短歌などで最後に来る5文字などで使われそうな言い回しだなと思います。普通なら「猫はお腹いっぱいみたいだ」とか「満足そうな顔をしている」とか言うと思います。「猫は満腹だ」と言わなくもないですが、「猫の満腹」とは言いません。それでも、意味は伝わりますし、ちょっと工夫をした言い回しだなという印象があります。
天との繋がりを回復するには「猫の満腹」みたいな言い回しを考えるような、工夫が必要だということかもしれません。
男女や善悪など、二極に分かれたものからどちらの意味も含むものに戻るにはそれなりに工夫が必要でしょう。フェミニストとアンチフェミは地上で和解することは不可能です。

「の」というとすぐに思い浮かぶのは螺旋であり、占星術です。占星術もトリマンの教育に合っているでしょうし、それから子供の父親が言った「読介」という言葉ですが、読解ではなく読介で、「介」は間に挟まってとりもつことを意味しますから、まさに天と地の繋がりを取り持つということだろうと思います。

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