アルフェッカの夢

かんむり座アルフェッカの夢探索をしました。

女性的

夢では、私はピンクゴールド色でセミロングの長さのカツラを被っていて、お風呂に入っていました。カツラがお湯に濡れて乱れないように、注意していました。
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アルフェッカはかんむり座の恒星なので、カツラは冠のことです。カツラはただの金髪ではなくピンクゴールドでセミロングなので、女性的であることを象徴しています。またお風呂に入っている、お湯の中にいてじっとしているというのも、女性的なものの象徴です。

アルフェッカは、自分の努力によるわけではない成功や栄光を表すそうですが、夢ではカツラが乱れないように注意していて、まるで風が吹くたびに前髪を直す思春期の女子みたいでした。カツラは栄光の象徴ですが、誰かによって与えられた成功はいつ崩れるとも分からないので、栄光が失われないよう、細心の注意を払っていたというわけです。地毛ではないので、いつずり落ちるとも限りません。

そうしなければならない理由

では、アルフェッカは自分の力ではない栄光にしがみついて、いつかはずり下ろされる運命なのかというと、多分アルフェッカを持っている人は、そういう視点では見ていないと思います。
誰かや組織などが、その人を担ぎたい理由があるはずで、自分自身も輝く位置につくべきだという予感があるはずです。苦労は上に立ったあとすればよいのです。妬み嫉みや引きずり降ろそうとする勢力などに対処することになっても、やらなければならないと思うはずです。

コクマーからケセドへ

松村潔著『宇宙魂に目覚め、自分の魂の星を旅する』では、アルフェッカはコクマーとケセドの間のパスに当てはめられています。このパスに個人性はないので、アルフェッカで冠を手に入れる人は、自分の利益のためではないのでしょう。

蠍座13度

アルフェッカは現在蠍座13度「実験をしている発明家」辺りにあります。蠍座ですから、さまざまな縁の実験をします。色々な人や組織を結び付けて驚くような成果を上げる度数ですから、アルフェッカも信じられないような縁で冠を手にすることになるのでしょう。