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プロキオンの夢

こいぬ座プロキオンの夢探索をしました。
カードの1枚引きで、探索する恒星を決めています。

お調子者

夢では、私はある会社に潜入して、ウソをついて仕事をしていましたが、徐々につじつまが合わなくなり、バレそうになりました。でもちょうど終業の時間だったので、逃げるようにして帰りました。

帰りの途中で、私のことを知っているという友人に会いましたが、私は彼女のことを覚えていませんでした。でも口裏を合わせて、友達のふりをして一緒に帰りました。
帰りにその友人が「今からあそこに行くんだ~♪」と楽しそうに話すので、「千葉のネズミね?(ディズニーランド)」と調子を合わせましたが、違っていて、すぐ近くの古民家に行くようでした。
近いので私も一緒に行くと、古民家の外には猿が3匹いて、可愛い顔をしておとなしく座っていましたが、古民家の玄関を開けた途端、勢いよく中に入ってゆき、阻止しようとすると噛みつかれました。

映画のような

知らない会社に潜入して社員のふりをして働くなど、まるで映画のような設定ですが、プロキオンは長期的なことを考えずに素早くメリットを得ようとするということで、今さえごまかせれば良いという感じで仕事をします。
また、見覚えのない人と口裏を合わせて友達のふりをしたりと、とにかくその場が上手く回ればよいという感じです。
また、古民家では猿のほうがプロキオンで、玄関が開くまでは可愛い猿のふりをしていますが、玄関が開いたら演技をやめて凶暴になりました。

好感が持てる

個人的には、プロキオンのこのような性質はとても好感が持てます。何にも深入りせず、素早く渡り歩く様子は、地上にどっぷり同一化しないためにも必要なように思います。
双子座の深入りしない感じと、ゲーム感覚で渡り歩くイメージ、それから水瓶座の仮面を被ったイメージを合わせたような感じでしょうか。
地上での長期的な成功などは、成功とは反比例するように、重たい感情やエゴを作ってゆく節もありますから、場面によってころころと変えられる力は、どこにも深入りしない軽快さがあって快く感じます。

蟹座26度

プロキオンは現在蟹座26度「豪華さに満足と幸せを感じ、長机の上で読書をする人々」あたりにありますが、私の夢では、この度数をしっかりと感じることはありませんでした。夢は私に、まだいくつかのパターンの夢を見せたそうでしたが、私が二度寝しなかったため、見ることが出来ませんでした。

考えられることとしては、プロキオンが26度のあいだは、豊かなメリットを得るほうに重きが置かれ、27度「渓谷での嵐」になると、メリットを得ることよりも、綱渡りする楽しさのほうが強調されるのではないかと思います。

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