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アルゴルの夢

数日前にやってみた、はじめてのアルゴルの夢探索です。

1つ目の夢


男性2名と私が坂道を歩いていると、左側で大きな葬式が行われていて、私の左にいた男性が白い花束で告別式場を指しながら「寄らなくていいの?」みたいなことを言います。私か、もう一人の男のどちらかが「寄らなくていい、先に進もう」みたいなことを言って、先に進みます。

クンダリニにも関係するアルゴルということで、これは不活性なカーリーの葬式なのかなと考えてみました。つまりカーリーは活性化しているということです。坂道を上っているというのはクンダリニに関係したアルゴルらしいと思います。

2つ目の夢


美しい緑の生い茂る秘密の野原に、野暮ったい背広を着た研究職っぽい感じのおじさんがいて、そのおじさんから小さな蝶やカエルが飛び出してくるか、またはおじさんが小さな蝶やカエルに飛びついているのか。どちらか分からないのですが、そのようなことをしています。
おじさんの手から出てきた小さな蝶が、私の首の右側にとまったのを見て、おじさんが「ほらね」と言いました。
夢では何度も、飛びつくようなイメージが繰り返されました。

背広を着た研究職っぽいおじさんは、牡牛座28度「成熟したロマンスで求められた女」の、求めたほうの男(シヴァ的な)なのかなと思いました。(アルゴルは現在牡牛座27度あたりですが)

牡牛座のイメージで秘密の野原が出てくるのは分かりますし、研究職というのは27度の向上(「9」のグループの3番目)のイメージです。
しかし小さな蝶やカエルに飛びつく、飛びつかれるのイメージは、なかなか明確に言葉にするのが難しく、なんとなくアルゴルっぽいなと思うだけです。

サビアンと結び付けて敢えて言うなら、
ヒラヒラ、ピョンピョンしていると飛びつかれるというのは、牡牛座26度「恋人にセレナーデを歌うスペイン人」でセレナーデを歌っていると、上空から降りてくるものがあるのと結び付けられることもできるかなと思います。
また、ヒラヒラ、ピョンピョンしているものが飛びつくというのは、27度の「ビーズを売るインディアンの女」で、次のサインを見据えてヒラヒラピョンピョンとビーズを売っているのでしょうか。

おじさんから出てきた蝶が私の首にとまって「ほらね」と言われたのは、何が「ほらね」なのかは分かりませんが、このおじさんがシヴァ的なものだとしたら、アルゴルに夢でやって来た私にシヴァが降りてくる疑似体験みたいなことをしたのかもしれません。
また、メドゥーサを見たら石になるということでは、見たら飛びつき、飛びつかれるということでもあるように思います。

まったく押しの強さみたいなものは感じられない、とてもほのぼのとした印象の夢でしたが、野原は美しく、アルゴルの生命力の強さを感じました。

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