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ラス・アルゲティの夢

数日前にはじめてラス・アルゲティの夢探索をしました。(一番下追記あり)

太陽のハガキ

1つ目の夢。
縦長の長方形の紙に白金色のラメで円が描かれていた。
紙の淵も白金色で縁取られていて、4辺に向かって円から4本の線が伸びていた。

円は太陽とか、超えられないもの、信仰、大いなるものを表している印象があった。

荒々しさ

2つ目の夢。
崖があり、下は海。波が崖にぶつかり荒々しい雰囲気。
私は崖から飛び降りようとしているのか、ただ眺めているのとは比べ物にならない臨場感がある。

勇気一つを友にして

ベートーヴェンのヘリオセントリック図で水星が射手座17度10分にあり、ラス・アルゲティ(現在は射手座16度9分)に近いことから、松村潔さんはこれをベートーヴェンのヘラクレス・コンプレックスと繋げています。

私が自分の夢から感じたものと、記憶の中のイメージを結び付けると、小学校の時に習った歌「勇気一つを友にして」のイカロスのイメージになります。
イカロスは太陽の熱で地に落ちますが、私の子供ごころに勇ましさなどのイメージを植え付けた歌でした。

2021年1月14日追記

真っ白な円のイメージは、今思うと、はがき大のカードにほぼ目いっぱい広がっていて、これはどんどん広がる円のイメージで、例えば五角形がそのまま大きくなってゆくようなイメージに近いと思いました。人間の五角形が大きくなり、超個的になってゆくのと似ているイメージがあります。

また、ラス・アルゲティは神への崇拝が自然崇拝へとなったそうですが、荒々しい崖の海を、臨場感を持って見ているというのは、その荒々しさに畏怖し、崇拝すらしている感じ、つまり神を感じているということでもあると思います。

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