20240423 種は暖かい日に蒔こうと思う


コシカルミントだと思っていたら、コルシカミントだったんですよ。

どれもコルシカミントって書いてある

カタカナって、ほんと自由に泳ぎまわっちゃって困りますねー


そのコルシカミント、冬のあいだもすくすく育って、株分けまでしたのに、一週間ほど留守にしてたら、すっかり乾ききって枯れちゃいました😢 ちゃんとした対策もせずに出かけた私が悪いんだけど、他の植物らは大丈夫だったので、弱弱しそうな草はやっぱり弱弱しいのだなと思いました。

で、その枯れた草の鉢をいつまでも見ていてもしょうがないので、コルシカミントの種を注文してみたよ。いつ届くかな?届いたら蒔いてみよう。

他にも蒔いてみたい種がいくつか手元にありますが、ちょっと最近寒いので、私のやる気が起きません。私のやる気が起きないような寒さなら、きっと種のやる気も起きないんじゃないか?と思うので、暖かい日を待ってます。


草とか植物って、枯れたり食われたりしても、「別にー、また生えるしー」的な強さっていうか継続性っていうか、動物よりも図太そうだなーと思うんですよね。「結局お前ら人間のほうがすぐ死ぬよねー」って思われてそうな気もします。「芽が出たー!花が咲いたー!」って私は毎年喜んでますが、彼らにしたらそんな局所的に生きてるわけじゃないでしょうし、そういう意味じゃみなさん私よりは長生きでしょうからね。「花きれい~」とか「葉っぱ美味しい~」とか、小さなところに一喜一憂してる小さな私を、植物の皆様におかれましてはどうぞ楽しんでいただけますと、私としても嬉しいですよ。

あとはわりと勝手に生えて育ってくれるのもいいですね。ペットのように、必ずケアが必要です、ケアをしないと死んじゃいます、だとちょっと負担が大きくて、お世話好きな人ならそれが楽しいのでしょうが、私はそうでもないので、ペットは飼わないほうがお互いのためでしょう。

なので植物の図太さがありがたいっていうか、あれ、植物さんたちのためのケアじゃなくて、人間のためにケア、整備なんじゃないかと思います。こちらの都合で整備してるわけですが、やめたとたんに向こうのしたい放題じゃないのかな。野生動物もそんなことかもしれないですね。人間都合なんだけど、こちらの都合を優先させていただくのは、結局こちらが弱弱だからなんじゃないのか?と思ったりもするよ。




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