見出し画像

否定、幾度も。

20:50
以前、否定の話をした。
また別の否定があって、また否定された。

起承転結は、
・pixivでしのぶさんの絵を通して知り合った人が居るんだけど。
・FANBOXの件で私はTwitterを使うようになったのだけど、『これは微エロかな』と思うものはフィルター(目隠し)をしていた。
・でもフォローもフォロワーも外されて。
・初めは状況が分かんなくて相手のフォローの中で自分が消えたのか探したり一回ログアウトしたり、結果、外されてた。

お前の性的嗜好は生理的に無理。というか、人格が無理ってことだと認識した。
何故なら、その方がフォローしている人の中にはしのぶさんのR-18作品をフィルターも掛けずに投稿しているユーザーが居たから、R-18作品が無理なんじゃなくて私の人格が無理なんじゃんって分かった。

昔、百合小説を書いている方がビックサイトという場所で本を出しますよって仰っていたから(当時東京に住んでいたこともあり)初めてイベントに参加し、DMでお礼と小説を知人にお勧めしている旨を伝えたら、
人の好みがあるからそういった行為はお控えくださいみたいなことを言われたのだけど、その方のTwitterを見たら、好きなものは布教したいので……ってツイートを上げてて、言ってることとやってること矛盾してるなって思った。

で、今回もR-18は苦手だからフォローフォロワー外しますって言われたけど別のユーザーのR-18フィルター無しで投稿しまくってる人は許容範囲らしく。

自分が尊敬していたし作品をすごく愛していた分、その矛盾にショックを受けた。
特にその方のアイコンがしのぶさんなのでしのぶさんに否定されたようで二日間泣いた。大袈裟ではなく、昨日と今日、ずっと泣いた。
ご飯もろくに食べてない。

私は顔も声も知らない相手であっても、好きだなって思ったら失恋並の打撃を受ける。(この性格ほんと嫌なんだけど。パッションがデカくてつらい。)
相手からしたら勝手に泣いてろよって話なんだけどね。
いやまぁ、百合小説ユーザーやピクシブ株式会社の時も否定されても泣きはしなかったが、今回は思わず泣いた。

しのぶさんのアイコンは辞めて欲しい。
しのぶさんが話してるみたいでキツかったわ〜〜。
つら過ぎて、しばらくしのぶさんグッズ達と目が合わせられないし触れなかった。

しのぶさんにだけは否定されたくない。

私はね、本当に胡蝶しのぶに命を救われたし生きる力を貰ってるから、しのぶさんを描くユーザーに「お前のしのぶさん作品とその感性は無理だわ」って言われると、死にたくなった。真剣に死ぬかって今思ってる。生き恥だよな。
自分が好きなしのぶさん絵描きに否定されたら死にたくなるわ。
それぐらい私はその方が描くしのぶさんが好きだった。
絵を印刷して部屋に飾って毎日眺めるくらい好きだった。
だから、"そのしのぶさん"に『無理、きもい』って言われてるようで死にたくなったのでした。

我が人生、ゴッホみたい。
熱弁してスキを伝えても「お前の感性と性的嗜好は無理なんじゃ」って言われてる。しかも、自分が尊敬した人から。つらい、正真正銘のツライ。

別に誰かに共感されたいとか慰めて欲しくてnote投稿するんじゃない。
私が主張したいのはそこじゃない。
今から話します。

──────

つらすぎて、声を殺して泣いていた。
愛して止まないふわしのに、触れることも出来ず、泣いていた。

"ふわしの"は「ふわコロりん・しのぶさん」のことです。
可愛くて毎日メロメロのメロンパナちゃん。

その時、ふわしのがこう言った。

"私は最愛の姉に才能がないから鬼殺隊を辞めるよう、言われた。"


しのぶさんは、全ての人に鬼殺隊は向いてないと言われ続けた。
誰一人賛成しなかった。きっと、カナヲでさえも。
しのぶさんは最愛の姉に、最愛のカナエ姉さんに、自分の生き甲斐を否定された。

しかし、皆様ご存じのとおり。
鬼殺隊のトップである蟲柱に昇任され、姉の仇である鬼の頸に刃が届いた。

しのぶさんは、剣士の才能はなかったが諦めなかった。

しのぶさんは、「最愛の」「誰よりも尊敬している存在」に否定されたが諦めなかった。

そして、
しのぶさんが作った人間返りの薬を、
しのぶさんが育てたカナヲによって、
無惨よりも最強な鬼と化した竈門炭治郎を人間に戻し終戦した。

しのぶさんが諦めなかったから、珠世さんの研究に成果が出た。
しのぶさんが諦めなかったから、鬼を滅することが出来た。

私は何度も主張するが、しのぶさん無しでは『鬼滅の刃』に終わりはなかったと断言できる。

珠世さんが何百年も研究しても、
鬼殺隊が何百年も退治しても、
無惨は滅びなかった。

だけど、しのぶさんが藤の花で作った毒や、その他の研究によって
珠世さんと、無惨を弱らせる薬が完成した。
無惨の最強の置き土産も人間に戻せた。

私は、今回の経験でしのぶさんの苦しみを知ることができて嬉しい。
自分が尊敬する存在に否定され続けても諦めないで前に進む、胡蝶しのぶの強さを知った。
私は、何の取り柄もないただの一般市民です。
しのぶさんのような成功も偉業も残すことなく死ぬでしょう。
でも私が唯一誇れるのなら、

貴女のその苦しみ、哀しみを、私は知っている。解る。

と、言えること。
その言葉の重さを、味を、色を、温度を、私は知っている。

しのぶさんはいつだって私の悲痛を理解してくれる。
解るよ、って優しく穏やかに言ってくれる。
私が最愛の存在を失って九年嘆き続けるその苦痛も『解るよ』と囁いてくれる。
だから、私は胡蝶しのぶを愛して止まない。
彼女が私を絶望から救ってくれる。
私がどんなに無能で価値の無い存在であっても背中を押してくれる。
そんな気がする。

私が伝えたいのは、胡蝶しのぶの素晴らしさ。
私は何度も死にたいと願っているがその度に胡蝶しのぶが救ってくれた。
今日も救ってくれた。
だから、自殺を考えている人は胡蝶しのぶを知って欲しい。
いやね、死にたいなら死んでいいんだよ。だって生きててもつらいだけだもん。それなのに生きろなんて言うほうが残酷だって知ってる。
でも、まだ死ぬのが怖いと思うなら、胡蝶しのぶを知って欲しい。
その愛の深さ。
思いやり。
決意の強さ。
憎悪。
狂気。

その全てが、私は愛しいと感じる。

たとえ、誰に否定されようと、幾度否定されようと、いつか自分の価値が見つかるんじゃないかって思える。
それが胡蝶しのぶの凄さなんだよね。
私みたいな、生きてるだけで全てが気持ち悪いと否定されまくるチリカスでも、少しだけ自分の可能性に希望を持ってしまうのだ。

だってさ、自分よりもヘビーでフィルターも掛けてないR-18作品を全体公開しているユーザーは肯定されて、限定公開していて且つモザイク処理もした自分のR-18作品は否定されるんだぞ。

学生の時もあったな。
同じことしてても自分だけ怒られる。目をつけられる。
普通に話を聞いてるだけで上司になんじゃその態度は。と新人時代怒られたし。
そういう立ち位置なんだろうな。
・立ってるだけでムカつく。
・話聞いてるだけでイラつく。
・ネットで絵を出してもお前の絵はダメ。
・他の人は良いけど、お前は存在が罪。
・お前の愛は気持ち悪い。近寄るな。
・好かれて嫌な人は居ない?居るわ、お前。

どうも、私は虫ケラらしいね。
ッは〜〜〜〜〜〜〜〜〜!死にてぇええええええ。
なんで生きているんだろ?
痛いの嫌だから死ねない。神経を鈍麻させて死ねばいいかしら。





私は私を否定しない。私が私の味方だ。

しのぶさんはそうやって生きたんだ。だから、私もそうやって生きたい。
しのぶさんは自分を否定しなかった。
「ちょっと凄い人なんですよ」って言っちゃえるくらいに。(かわいい、好き)
しのぶさんはきっとそういう自信のある人が好きだと思う、きっとね。
(だから自己否定の強い冨岡さんを好きなはずがない。同族嫌悪。)
しのぶさんに好かれる自分でありたいので、わし、もうちょっと頑張ろうと思う。
まあ、もう、本気で無理になったら痛いのを我慢して最愛の存在が居る天国に会いにいくフリして地獄に堕ちようと思う。
自殺すると天国に行けないらしいからね。まぁ、なんかもうどーでもいいけど。
無窮の苦しみとか、孤独とか、地獄とか天国とか。
とりあえず、今の生きてるこの世界がしんどいっつってんだよ馬鹿野郎って感じ。

しかも、あれから私エロしのを描けないんだよね。
精神弱すぎて自分が嫌になる。自分の為に描けば良いのにね。
嫌だなあ。


話少し変わるけど。
私、レビューはシビアにする。だって金払ってんだからその対価を支払えよって思うから。
でも、他人の好きなものや作品を本人に直接否定はしない。
(学生時代は友人の好きな人をないわーとは言ってたけど、今はしない。てか、友達居ないし二人しか。)
趣味の範囲でやってるものをわざわざ否定してくるやつって暇人だなって思う。
でもね、人はそれぞれ正義があって。
だから、私が思う正義で知らない内に他人を傷付けているから私はこうやって傷付く経験をしている。因果応報。
だから、被害者ヅラする気はないし慰め貰えなくていい。
ただ!
ただね、胡蝶しのぶってやっぱり素敵なんだって話したくて。
じゃあ、なんでそう思ったのかっていうと……となると、自分の経験を話さなくちゃ伝わらないから。

胡蝶しのぶは素晴らしいぞ。

強要したいんじゃなくて、喋りたい。
とにかく、この喜びを発信したい。
私はGemini。伝達の星に生まれし者なので伝えたいんだよ。
でも、共感は要らない。そう思わない人が居ても良いんだよ。
私の言葉を求めた人が私のページに辿り着いたら、それが一番嬉しい。
だって、私は胡蝶しのぶに救われたから、その救われたバトンを誰かに渡す必要がある。
独り占めしてはいけないのだ。

私の話していること、主張していることは矛盾だらけ。
他人の矛盾を否定しながら自分の矛盾を肯定する。
私はいつも相反する感情が同居していて不安定なのだ。
私は私が話したいように話す。
自分が好きな自分で居る。
それが私の生き方なのだ。

結局、私も誰かを救える人になりたいんだろうな。
しのぶさんみたいになりたい。ああいう死に方をしたい。
22:16

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?