見出し画像

粉ものから始まるスマートウォッチ生活

じゆうちょうアドベントカレンダー2021のための投稿です。短めですが、今年から使いだしてよかったもの、スマートウオッチについて書こうかと思います。

・きっかけ

2021年、超超超おくればせながら夏からスマートウォッチを使い出した。使い出したきっかけはいくつかあるのだが、主たる理由は急激な体重増加である。コロナで引きこもったとかが原因ではなく、粉ものにハマったのが原因だ。年始にディープサウス大阪の実家に帰ったときに、数年ぶりにお好み焼きを食べたら、衝撃的に旨かった。そのせいで、その後数ヶ月ぐらいひたすら旨いお好み焼きの作成方法を探求した結果、豚バラ肉を食べる量が急増した。豚バラ肉は100 gで366 kcalの高カロリー源である。豚さんから自分の腹回りにせっせとバラ肉を移植した結果、年始から3ヶ月で5 kgぐらい増えた。あまりの増加速度に流石にやばさを感じて4月ぐらいから毎日Youtubeのトレーニング動画とかで家の中でできる運動を始めた。

運動しだしてから数カ月後、意外に毎日続いていることだし本格的にログを取りたくなった。あと、コロナ騒動で血中酸素を測る機能が気になったり、ワクチンを打ったあとの健康管理に便利そうだなと思ったことも後押しになった。そこで、運動とか健康状態のログ機能・血中酸素濃度測定・電池の持ち・コンパクトさの4点で選ぶことにした。

・選んだもの

これ以上あれこれの通知を受け取るのは鬱陶しいからメール通知とかその表示は要らないと思った。あと、でかいと気になりそうなので、なるべく小さいものがいいと思った。充電を頻繁にしないといけないのはめんどくさい。この時点でApple Watchは除外された。血中酸素はスマートウォッチの計測方法では基本アテにならないとはいえ、あったほうが楽しそうである。こういった条件を満たし、コンパクトさで特に気になったのがGarminのvivo smart4とFitbitのLuxeである。後者は8月の時点で血中酸素濃度対応のアップデートがいつ来るか不明だったので、vivo smart4にした。

https://www.yodobashi.com/product/100000001004098391/

・使ってみた感じ

vivo smart4は発売年が2018年なので、結構前のモデルになる。液晶とかはごく最近の製品と見比べると粗いとこはあるとはいえ、基本機能は押さえられていて、光学式脈拍計で心拍を測って運動量のログを取ったりはもちろん、ストレスレベルを測定したりもできる。面白いのは疲れ度合いとか休養の取れ具合をボディバッテリーとして表示してくれる機能だ。

ライフはもう0よ…まで行ったことはまだ無い

睡眠のログも取れて、酷い生活習慣グダグダ状態をなんとかしたい自分には、これが意外に一番役に立っているかもしれない。

スクリーンショット 2021-11-15 22.16.10
わりかし良い感じに睡眠が取れた日

あと、ストレスレベルモニタリングは見返すと自分が何が苦手なのかわかって面白い。運動以外に妙にストレスレベルが高く出ている時間帯はだいたいWeb会議とか、人と会う用事と合致していて、コミュ障ガチ勢を実感した。会議中に発言するタイミングで異常心拍が検出されてビービー振動しだすのが結構あるのには笑った。

スクリーンショット 2021-11-15 22.18.37
2時ぐらいの会議で心拍がバク上げされている

・まとめ

そんな感じでなんやかんやで運動のログ以外にも、睡眠ログやらストレスチェックやら生活習慣改善にかなり役立っている。職業柄、データがどんどん溜まっていくと何となく見てて楽しい。(小さいスマホ画面だけじゃなくてGarmin ConnectでPCでまとめて見れるのも良い。)粉もので増えた5kgも無事減量できた。増えたり減ったり忙しい一年であった。2022年も引き続き活用して健康度合いを上げていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?