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タロットカードから広がる世界

前回の記事の続きというか、本を読んだ感想です!!

タロットリーディングで迷ったらこの本を読めば間違いなし!というほど、タロットカードの基本が網羅されていて、それでいて何故こう解釈できるのか?のヒントが色々な角度から散りばめられていて、すっごく読み応えのある本だと思いました💖

わたし自身は、タロットにもっと触れたいな・・・という気持ちはありつつもどこかで苦手意識があったのか、まだ未知の部分が多すぎて敬遠していたのか、しばらくしまいこんでいました。
でもまた引っ張り出してきて活用してみたいな、と思えるような本でした。
大アルカナで簡単なリーディングを何度かしたことはあるけど、枚数がたくさんあってどう扱えばいいのか分からなくて手付かずだった小アルカナもこの本のおかげで仲良くなれそうな気がしてきました。

西洋占星術も好きでよく星読みを趣味でしているのですが、星読みとタロットもリンクする部分があって共通点を見つけたりすると面白いな、と個人的に思いました。

ちなみに、わたしは絵を描いたりするのが好きな表現者なのですが、純粋に占いとしてタロットを引くだけじゃなく、創作をする上でのインスピレーションの手助けになりそうなツールでもあるな、と読んでいて思いました!
この本一冊にタロットの魅力が詰まっているから読んでいるだけでワクワクするし、タロットに描かれている背景も含めておもしろくてとても創作意欲が刺激されます・・・・

まゆちん先生も、「タロットはあくまでもツールであり、占いだけでなく使用者次第でいろんな使い方ができる」というようなことを仰っていましたが、まさに占いという枠だけに留まらないインスピレーションの赴くままに面白い使い方をたくさんしてみたいな、と思えるような本でした。

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