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4mポールスタジオ練習2回目の1週間。

今日はこの2月終わりの1週間の練習の気付きを共有します。

今日の写真は、私の愛犬Aloha♀です!

2/22(月)
週初め4mポールで、出来ないパートを再確認。今持っていること、抜けてしまったもの。改めて実感しました。

2/24(水)
1人スタジオで黙々とルーティンを、時間内繰り返し練習しました。

スタミナ、体力を取り戻そう。
4mポールと通し練習に向けて、臆することなく向かえるようにしよう。
が目下の目標でした。

この週の私の取り組み留意点です。

ウォーミングアップは、全身を目覚めさせる質の良いトレーニングと、その時々で弱点をフォローアップするエクササイズをしっかりと。

ルーティン練習では、集中とリラックスの切り替え。(インターバルがリラックスになります。この時呼吸が整い、集中が戻ったらすぐにポールに向かいます。)

失敗して繰り返す練習の限度(失敗したものに執着せず、後から振り返ること。やり過ぎると怪我に繋がることがあります。)

出来ない時、何に躊躇が生まれ、その時のフォームやスタートがどうなっているのかを思い出して、フォーカスする一回の練習(エントリーから終わりまでの意識の向け方にも注意します。)

出来た事は喜びとともに記憶を毎度刻んでいく事(どういう感覚を持っていたか忘れないこと。)

練習の事前に何をどうしたいのかを明確にして、練習に臨むことに気をつけて、時間中フルで動いていくこと。

次回の課題は何かをその日のうちにクリアにしておくこと。


ポールスポーツは過酷なスポーツなので、改めてチャレンジへの姿勢として以下のことも大切にしようと感じました。

怪我はいつ起こるか分からないし、チャレンジの通過点で出会う事もあるかもしれない。その時は、その都度、それまでの自分を優しく見つめ直してあげよう。

小さな怪我は耐えず観察をし、仲間の意見を聞き(講師がいる場合は講師のいう事を心に留める)、どのような練習にしたら、負荷を少なく気付きの多いものに出来るか対策をすること。

こんな感じです。

この週は、自分の弱さを許し受け入れ、自分を向上させる邪魔をしていた何かを手放せた気がします。

これまでは自分の弱さを認めたくなくて、頑張っていたんです。

でも、今まで入賞経験を重ねてこれていても、自分のことを強いと思ったことは一度もありませんでした。過去は、人と幸運に恵まれていて、自分を弱いと思ったことはたくさんあっても、強いと思ったことがなかったんです。

本当に、集中力と気合いと負けん気一本でした。(これは苦しかったー!!!笑)

本当に人に支えられていました。
そして幸運でした。

今年は、ありのままの自分で最高のチャレンジをした演技をしたい。

だから、弱い自分からスタートしているのを許せて、とても晴れやかな気持ちになれました。

何故かスタジオの窓から動いている風景を見て、みなさんそれぞれが違う時を過ごし、頑張っているんだなぁと感じ、心が震えて、うれしいのか、出来なくて悔しいのか、多分前者の涙が出ました。

そして、時間の有限さ、また大切さも感じました。

みなさまと私に訪れる、明日か近い未来のチャレンジが安心安全に守られベストな形で叶えられますように。

そんなことを感じた2月終わりでした。

今日もご覧くださった皆さん、ありがとうございます。

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