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後悔から生まれた気付き

このnoteを開いていただきありがとうございます。

1つ前の投稿は前の日に下書きしている最中に寝落ちをしてしまって、再度修正したものを数分前にやっと載せられたものなので、本当のことをいうと前の日の内容になります。
なぜ最初にこれをお伝えさせていただいたかというと、僕はその遊び(泊まりの予定だった)を日帰りで早退したからです。

なぜ僕が早退したかといいますと、共感してくださると非常に嬉しいんですが、小学生とかの時代に
「あれ、今日めっちゃ体調悪いかも、、、」
と思って保健室に行ってベッドに寝かせてもらったら、途端に
「あれ、さっきまでの体調不良なんだったんだ?」
というくらいピンピンに体調が戻っているアレです笑

気持ちと疲労と軽い熱中症で確かにだるくはあったのですが、気持ちの面での病でした。気持ちの面での病でしかなかったです。家に帰る頃には夕飯をムシャムシャ食べてましたし、今もすこぶる元気です。

体調面ではピンピンなのですが、早退したことによって自分の精神面はピンピンでもなくなってしまいました。帰ったことを後悔する悪い癖が出たからです。僕が早退した夜に他の人たちは悩みを共有する上で先輩からアドバイスをもらえるような時間や、もちろん恋バナもしていたそうです。人から頼ってもらえることを原動力にして生きている人間が人から悩みを相談される機会を逃して、さらに中高時代にできなかった宿泊行事での恋バナもあったというダブルの貴重な機会を逃してしまったということへの強い後悔の念が今日1日ずっと脳内を巡っていました。

ウジウジしていてもダメなのは分かっていますし、その感情をnoteに書いてもますます後悔が強まるだけなので、もしそれだけを書くであればこの記事は載せてないです。これもただ自分のたらればを書くために載せるものでもないです。今回は自分の中での気付きがあったので記事にしてみました。

今回の後悔を通して、自分は人からすごいと思われることにモチベーションを感じて、すごいと思われるチャンスが薄いものをやる気力が起きないということを感じました。自分がいなかった夜をここまで後悔しているのは、自分が頼ってもらえるから(これは元々自分で分析できていた)ことに加えて、自分が後輩の悩みに対して何かアドバイスをあげられれば、自分のことをすごいと思ってもらえるのではないかというエゴが働いたからだなと思いました。

その晩の相談会に参加していた同期は後輩から「〇〇さん(同期)のお話好きです。」と言ってもらえたそうです。このエピソードを僕が聞いた時、最も早退したことへの後悔の感情が強くなりました。これはその場に自分がいたら、自分の考えに共鳴を受けてくれる人がいるのではないか、という思いと自分が後輩から相談されたい、頼られたいという思いがあったからだと思います。残りあと1週間しか関わらないのではなく、残りあと1週間しか関われないからこそ、自分の考えを伝えたかったですし、残したかったです。それが出来なかったことを後悔で終わらせるのではなく行動でカバーするためにも、noteで少しでも自分の考えを発信して、その中から影響を与えられることができればいいなと思います。

後悔して、ずっとネチネチ考え続けることで1つ自己分析が進みました。後悔するのは良くないし、後悔しても何も生まれないけど、今回ばかりは後悔の中で発見があったので悪い後悔ではなかったかなと思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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