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書かないこと・発信しないことは何もしていないのと同じ

このnoteを開いていただきありがとうございます。

先週お世話になっている社会人の先輩と食事をさせていただきました。

その方が働いていらっしゃる会社のインターン生も僕の知り合いなので、自分とお世話になっている社会人の先輩、その会社のインターン生2人の計4人で夕飯をご一緒させていただきました。

名目上は僕のお別れ会だったのですが、途中からは僕以外の3人が働いている会社での業務連絡について話していました。知り合いのインターン生2人からはこの話題をしたことに対して後から丁寧に謝罪のメッセージをくれたのですが、正直なことを言うとその話題をしてくれたことに対してはむしろ感謝しかないです。おそらく2人からすると完全なる内輪ネタを話してしまったこと、僕のお別れ会的な要素のあるご飯会でその話をしなかったことを反省しているのかなと思うのですが、それ以上に業務連絡の意義とそれぞれの考え方について知れたあの時間が僕としてはすごく楽しかったです。

インターン生の2人はインターンとという立場上「自分なんて、、、」「今日仕事という仕事してないしな、、、」という思いから業務連絡をDMでしたり、日報を限定公開で載せたりということをしているとのことでした。

この気持ちめっちゃ分かります。

昔僕がインターンをしていた時は勤務時間の指定がなかったので、2時間だけ顔出して仕事して帰る、ということも許されるような環境でした。ただ2時間働いたところで成果を出せるわけもないので、日報には特に書く内容もなく、社員の人からもらう案件も他の社員さんからしたらおそらく数十分もあれば終わりそうなものを僕は何時間もかけてやっていたので、それを進めていることを全体で言いたくないという気持ちはすごく共感できる部分がありました。

ただ、この考えに対して社会人の先輩が

「書かないこと・発信しないことは何もしてないのと同じだよ」

と仰っていて本当にその通りだなと思いました。

自分が所属している団体でも自分が関わっていないエリアは正直何をしているのか分からないし、その中にいるメンバーが何をしているのかは直接コンタクトでも取らない限り把握できません。

だからどんなに拙い内容でも発信をすることで、今どこに自分がスタックしているのかを伝えることになるし、それで周りがサポートをしてくれることにもつながる、そして今自分以外のメンバーが何をしているのかを把握できるということを考えると、日報ってすごく大事だなと思えるようになりました。

自分は留学中何処かに所属する訳ではないですが、こうしてnoteで発信をすることで、自分の行動・発信に対する付加価値をつけられればいいなと考えています。

また、この話をして下さった社会人の先輩もnoteを何年もすることで自分の昔考えていたことを知るきっかけになったり、自分の発信にもつながるということを仰っていたので、この日のご飯を通してnoteを書くことにすごくモチベーションが湧いてきました。
(なんか期末レポートみたいになってきたの嫌だな笑)

まだ書いている記事が2本目なので(こういう部分が発信することへの躊躇いの原因)全体共有する自信がないのですが、いずれ自分の知り合いに見せられるようなものになった時には、いつかあの2人にもこの記事を読んでもらえる時が来るのではないかと仄かな期待を抱いています。もしその時が来たらこれを伝えたいです。

あの時の話題に何も罪悪感なんて感じることないし、むしろあれを話してくれたおかげでこうして自分の行動に自信が持てたし、価値を感じることができました。
本当にありがとう。

勝手にnoteに載せちゃってすみません笑
また帰国後にあのメンバーで集まって色々と話がしたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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