【競馬創作用】架空ローテ用の芝LE区分非重賞の覚え書き（3勝以降）
架空馬やオリジナルウマ娘のローテを考える際のための、だいたい毎年開催されていそうな傾向の特定条件の非重賞がいつ頃あるか等のあれこれ。
この記事はL区分およびE区分で、3勝クラスおよび非重賞のOPが対象です。
関連記事：2勝クラス以下、未勝利戦、2025年開催日割ベースの重賞日程
※記事作成時点では「適正2200m以上の栗東芝馬で、3歳春競馬で2勝済み」のキャラクター周辺を検討したときの情報に偏っています。
雑多なメモ
芝2600mの3勝クラスは無い
※夏開催の3勝クラスはL区分自体も新潟芝2200m日本海Sのみ。
3勝だと他には格上挑戦の札幌日経OPと丹頂Sのみになる。
ローカル左回りのL区分3勝クラスについて
4歳以上3勝クラス（春競馬）：春の中京と新潟で芝2200m以上の3勝クラスは基本的に存在しない。
過去には名古屋城Sが芝2200mだった。
美濃Sと三方ヶ原Sは通常京都開催の週の代替。
3歳以上3勝クラス（夏秋）：中京と新潟あわせても夏新潟の日本海Sのみ。
ムーンライトHは阪神の代替開催。
春競馬（4歳以上）
1月京都：万葉S（OP）芝30
改めて説明するまでもない3000mハンデOP
京都金杯の前の10R。
1月中山：迎春S（4上3勝）芝22
金杯当日やフェアリーS当日。
2月東京：早春S（4上3勝）芝24
東京新聞杯・きさらぎ賞の週（17年までと21年から）、または根岸S・シルクロードS週（18～20年）。
2024年は「ジャパンカップ 2023年ロンジンワールドベストレース受賞記念」として開催。
2月阪神：松籟S（4上3勝）芝32
春天代替開催の阪神3200mの外内コース切り替え作業のリハーサルとして21年に長距離戦になったらしい。
京都再開を控えて23年にコース切り替えなしの3000mになったが、24年も京都には戻らず阪神で開催。
阪神開催になってからは中山記念の同日。
3月中山：湾岸S（4上3勝）芝22
弥生賞の当日。
4月阪神：大阪-ハンブルクC（OP） 芝26
阪神・芝2600m。桜花賞週の土曜日、阪神牝馬S当日の10R。
芝2600mになったのは2021年から。
4月中山：サンシャインS（3勝）芝25
15年以降は春冬1戦ずつある中山芝2500m3勝クラスの春のほう。
21年から皐月賞の後の12Rになり、24年は10RドゥラメンテCとして施行。
5月東京：メトロポリタンS（L）芝24
NHKマイルCの同週にある東京芝2400mリステッド競走。
5月東京：緑風S（4上3勝）芝24
ヴィクトリアマイル前日。
24年は名前が変わり、10月に開催されていた「六社ステークス」の名前になっている。
夏競馬（3歳以上）
6月東京：ジューンS（3勝）芝24
24年までの重賞日程だと安田記念の翌週。
※ 25年日割では夏の東京阪神開催が1週短くなる。この位置自体は宝塚記念週。
8月札幌：札幌日経OP（L）芝26
エルムS・レパードS週。
8月新潟：日本海S（3勝）芝22
札幌記念前日。
9月札幌：丹頂S（OP）芝26
新潟記念当日。
秋競馬（3歳以上）
9月阪神：ムーンライトHC（3勝）芝22
阪神・芝2200m。
秋競馬開幕・紫苑Sの同週。25年は紫苑S等共々前倒しになるのでは。
10月東京：六社S（3上3勝）芝24
毎日王冠・京都大賞典週に開催。
24年は「昇仙峡S」になり、六社Sは緑風Sの代わりに5月。
10月京都：古都（3勝）芝30
21年から、菊花賞の翌週に開催される3000mハンデ戦になった。
11月京都：比叡S（3勝）芝22か24
マイルチャンピオンシップ週。
菊除外の鳴滝特別勝ち馬の次走にちょうど良い位置。
21年・22年は代わりに阪神2400mの尼崎特別で、どちらも菊花賞除外の兵庫特別勝ち馬が連勝した。（テーオーロイヤル、インプレス）
12月阪神：オリオンS（3勝）芝22か24
阪神・芝2200m。阪神JFの当日。
2006年に2400mに延長、2020年からは2200mになっている。
12月中山：グレイトフルS（3勝）芝25
春冬1戦ずつある中山芝2500m3勝クラスのうち冬のほう。
有馬記念前日11Rの芝2500m。
資料
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