拍手お返事　R6.3.16　AM1:29にメッセージをくださった方へ

『夜の檻』を読んでくださってありがとうございます。
もしかして以前にもメッセージをくださっていましたか？　同じ内容だったのでもしやと思いまして……。あのときはすぐにお返事できなくてごめんなさい。遅くなりましたがお返事させていただきます。

わたしは『少年と海』にやられて薫晃を書き始めたのですが、あの頃の二人のお互いに興味なくて迷惑かけられなかったらなんでもいいという感じがものすごく好きだったんですよね。その空気感を文章から感じ取ってくださったのだとしたらとても嬉しいです。
あんスタの物語が進んでいくにつれ、二人が他人から仲間になっていくのを知っているからこそ、もとの二人の関係に胸をくすぐられますよね。
薫と晃牙の関係を語るうえで、朔間零の存在は絶対外せないと思っています。このお話は零晃前提ですが、そうじゃなかったとしても、晃牙を形作る根底に朔間零の存在があって、薫の中には朔間零への消極的な羨望や諦観があるからです（旨味の強い感情ですね）。その辺を何度も咀嚼したくて書いている節があるので、いつも零を重要人物に据えてしまいます、笑。

ご感想くださってありがとうございました。書いてから時間が経っても、こうして読んでくださる方がいることが、とても嬉しいです。
最近はあんさんぶるスターズから離れ気味ですが、薫晃は今でも大好きなのでまた書く機会があれば読んでくださると嬉しいです。