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Winter is Coming

暑さと寒さが入り乱れる今日この頃。
体調の管理と洋服のチョイスが難しくなります。
こんにちは、ポクシです。
大したネタはないのですが、取り止めのない事をなんとなく書きます。

相場の雰囲気悪いですね。
思えば、年初29000あたりで始まった日経も、今は26500。弱い弱い。
それでも円安のお陰か、下落幅は緩い気がします。

アメリカに目を移すと、ダウ年初来-20%、S&P500年初来-24%、ナスダックに至っては年初来-32%となっています。

今年は投資に厳しい年になりましたね。

原因は1番にインフレ。2番もインフレ、とにかくインフレ。

ドルインデックスは右肩上がり。
米10年債もぐんぐん。

ドルインデックス
米10年債

ここら辺が、トレンド転換しないことには株指数にとっては冬の時代が続きます。

このドルインデックスや10年債はいつ止まるか、下がるか。
FRBは”何かが壊れる”まで利上げをやめないそうです。

何かとは何か。
きっと壊れるのは株価なんだろうなと思ってしまうのは短絡的でしょうか。

FRBの仕事は「物価の安定」と「雇用の最大化」です。
(時々勘違いする方がいますが、FRBも日銀も株価を上げることは彼らの使命ではないんですよね)
何かを壊してもインフレを何とかしないといけないほど、インフレ問題は大きく人を苦しめていることなんでしょう。

今年はアメリカの中間選挙があります。
中間選挙アノマリーなんてものがありまして、中間選挙の年は10月から上がるぜ!なんてものですが、どうやら今年は怪しい感じです。
しかし、中間選挙の1年後は統計的に株価が上がっているデータもあります。

あくまで統計ですが、1年後には株価は戻ったりしてるのか…な?

ということで、今はどうにもこうにも、株価指数にとっては厳しい時期です。これが変わるのはFRBが利上げやめるよって宣言か、インフレ率が改善された指標が出た時か。
それは、そんなにすぐには訪れない気もします。
それまではトレードから離れるのもありですが、感覚を忘れないようにトレードは最小単位で、(ミニ1枚やCFD1ロット)でトレードするのも良いかもしれません。

今は体力温存期間。
きっとこの冬の時期が終われば、また買え買え時期が来るでしょう。
それまでに退場したり、資金が減らないよう気をつける。
ダイヤウルフが獲物を狙う時のように、次に来るだろうイージーモードの相場でお金を増やすべく、虎視眈々と待つことにします。

それでは、また。



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