雑感あるいはあやや

7月10日月曜日。
文字数が多いのでTwitterにかけずにnoteに書いたシリーズ。

先週は雇用統計の指標があった。結果は良かったが、株価は下げた。
指標が強い(経済が良い感じ)ってことは利上げしても良いよねってパウちゃん言うんじゃね?って思惑が走って株価下げとかなんとか。
そういえばどっかの連銀のおばちゃんも、利上げ必要なんじゃね?って言ってたし。
そもそもなんで利上げすんのって話は、FRBがやるインフレ対策は利上げくらいしかないからだったり。
じゃあそもそも、今どんくらいインフレなのよってことは、12日に発表されるCPIが指標になる。
雇用統計の結果で利上げを織り込むために株価が下げているんなら、CPIの結果が悪くても、ある程度織り込み済みで下げ余地は少ないのでは?と思う。
逆に、CPIの結果が良ければ、あれ?経済指標も良いし、インフレおさまってきてるし、良い感じじゃね?Yeah!でホリデーに突入。
めんどくさいのがCPIまでに高値まで上げちゃうこと。そうなると指標結果によって下げ余地が高くなるし、上げ余地のさらなるブーストはFOMCまで待たんといけなくなる。
「雇用は強かった」「その結果利上げに怯えて株価は下がった」ここまでは事実。
「CPIまでの値動きはどうか」「CPIは発表直前に株価がどの位置にあるか」「CPIの結果はどうか」ここが今週チャートの動きと合わせて考えなきゃいけないところ。
私としては、CPIの結果が良く、インフレはおさまったんだ!というウキウキな夏を希望している。
ズバッとサマーラリーが始まって、ノリノリで買いしたい。


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