復職訓練第2段 3
なんとか1週間、予定通りに訓練を行うことができました。
上上上上上出来です。
自分がどんなことにストレスを感じるのかも見えてきました。
座りっぱなしと、
職員室内の子どもに対する愚痴…
愚痴は正直、自分も言っていました。過去の自分を振り返ると、いつも反省します。
ただ、
『こんなにやってあげてるのにできないのは甘えてる、わがまま』
『こんなんじゃこの先どこ行ってもやっていけないよ』
と、自分が言われているわけでなくても、今の自分に向けられてもおかしくない言葉が飛び交っていて…
ちょっとメンタルやられています…。
仕事の内容自体は、全然苦ではなくて、
むしろスムーズに取り組めているし楽しめています。
ただ、飛び交う言葉に対する耐性がなさすぎて、
来週からやっていけるか少し不安です。
みなさん、個人で関わる分には全然よいのです。
ただ、なんというか、まとまって励まし合ってるはずの会話の内容が、
学校に足が向かない子とか、
人間関係がうまくいかなくて躓いている子に対して…
めちゃくちゃに言っているものですから…
それだけ吐き出すことが出てくるということは、私に見えていない多くの苦労が間違いなく存在しています。
教員として、うまくいかない不満や不安、悩みが、攻撃的な言葉となって表に出ているだけなのです。
すっっっっっごく気持ちはわかるのです。
教員の気持ちも、子どもの気持ちも、どっちもそうだよね…と、受け取ってしまうからメンタルにくるのも自覚しています。
それに耐えられるのかどうか…
って感じですね。
落ち込みの原因が明らかなので、あまり不安はないのですが、不愉快なのは変わりません。
かと言って、そういう話をしないでほしいとも言えませんし、まったく愚痴も言わずにやってたらそれこそその人も病んでしまいます。
子どものことをめちゃくちゃに言うのはダメなことですが…
学校って、良くも悪くも人でできあがっているので、やはりこういう場面は避けられないものですね。
割り切ってやっていく気持ちのもちかた、受け流す力、マイナスな感情を受け取りすぎない力、本ではたくさん学んでいますが、実際の場面で活かす力がもっともっと欲しいです。
訓練に対して必死になっていて余裕がないのも原因のひとつだと思います。
でも、訓練を余裕もってやってる人がいたら、すごいですよね…私はまだ、これでいいのだと思います。
必死にあがいて、つかまって、なんとかやっていくのが私のやり方…
そう思うようにします。
明日の休みで、少しでもリフレッシュできたらいいなぁ。
ありがとうございました。ぽくこ
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