ヒーリングとは?という問いにトイレにいたら突然降ってきた答え
私はトイレにいるといろいろ降ってくる。
いわゆるアイデアが閃くのだ。
でも考えていることが降ってくるわけじゃなく、突然まったく思ってなかったことが降ってくる。
ちょっと融通が利かない。(;ー̀ωー́ )
「ヒーラーです」というとよく聞かれるのが
『ヒーリングってなんですか?』
いまだに「ヒーラーです」という自分が何をやっている人かというアピールが出来ない人間である私にとって、この質問はしどろもどろ以外の何者でもない。
だから今までモゴモゴ答えていたのが
突然、先日トイレで答えが降ってきた。
【ヒーリングとは自己愛である】
先日とあるヒーラーさんの動画を観ていて
"アクセスするところ"
"自分ではない大いなるもの"
という言葉を聞いて妙に違和感が残った。
私自身もそういう言葉は知っているし、自分でもよく使ってきた。
それなのに何か引っかかるものがあったのだ。
もちろんこれは私の主観なので(あるいは私の世界でのこと)他の人には違う世界があるのだと思う。
ただ、ここのところ脳気功というのをやってもらっているせいか、ヒーリングもチャネリングもアップしてきてなんとなく観る世界が変わってきた。
ヒーリングとは自己愛である✨
ヒーリングというのはそのまま言えば「癒し」である。通常ヒーラーによってクライアントが癒されると思うだろう。
ヒーラー自身も自分が人を「癒してあげたい」と思っている人も多い。
しかし、私が自分のヒーリング講座で最初から教えているのは
「私が癒しているのだと思わないこと」だ。
ヒーリングとは「私」がするものではない。
「私」がするという意識を持つとそれは気功に近いものになり、自分の中にあるパワーを使って疲れる。
ヒーリングでは自分はただのパイプ(導管)になるのだ。
導管というからには持ってくる先があり、今まではそれを宇宙エネルギーとか大いなるものと呼んでいた。
しかし、私はヒーリングは
「クライアントが受け取ると決めた量しか入らない」
とも言っていた。
そこに学びがある場合はその現象を取り去ることで学ぶ機会を奪うことになるので、
クライアントの魂レベルでどのくらい受け取るかをクライアント自身が決めている。
クライアント本人はほとんどの人が自分が自分を癒せる、と信じていない。
だからこそヒーラーを通して自分に必要なだけのヒーリングを送って、受け取るのである。
自分の思考で考えると疑いや、「これくらい」という制約が起こるので、ヒーラーに癒してもらったというテイでミラクルを起こすこともできる。
だからヒーラーとは単に
エネルギーを通す邪魔をしない人であるwww
導管になるには出来るだけその時にエゴを消せることが望ましい。
だからこそ「大いなるもの」とか「宇宙エネルギー」というものを通しているのだとしている。
「大いなるもの」も「宇宙エネルギー」もすべてクライアントから発しているもので
大いなるものという自分以外のものがいるわけではなく
すべて自分である。
人間には目に見えないものはもちろん、物質的にも自由自在に出現させたり消したりすることができるのだ。
それは良い悪いに関係なく
自分にとって都合よくやっているのである。
『じゃあ、ヒーラーにとってそれはどういうメリットがあるの?』
とうちの同じくヒーラーであるパートナーに聞かれた。
あらゆる現象はお互いにとって別の意味があると常々言っているからである。
私はその時何かが降りてきているので(笑)口が止まらない。
『ヒーラーはクライアントが起こす変化を目の当たりにすることで人間のパワーを知ることが出来、それを観察することでクライアントは何があっても自分が良い方向にしていると信じ、自分の人間としての素晴らしさを信じることが出来るようになる』
物事が起こることには両方にメリット(意味)がある。
けっして片方だけが教わるわけではない。
それぞれに意味がある。
人は対等なのである。
私はよく「ヒーリングとかカウンセリングをやる人は分からず屋である」といっている。
人は自分の口で言ってる言葉を自分の耳が真っ先に聴くので
何度も何度も繰り返して言わないとわからない分からず屋さんだと。(笑)
自分の口で言ってることは自分に向けて言っている。
この世界では、人と人が関係して出来ていると思われているが、実は
みんな1人で自己完結しているのだ。
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