見出し画像

【合格体験記】技術士(情報工学)第一次試験勉強法~情報学部の学生は積極的に受けよう!~

(更新日:2021年8月12日)

こんにちは、ぽこです!

私は令和2年度技術士(情報工学)第一次試験に合格することができました。

他のことで忙しくてなかなか勉強できず、試験前日の夕方から勉強して合格することができました。この経験から技術士試験の勉強方法について共有します!

合格時のぽこの経歴:
・工業高校電子工学科卒業
・情報技術検定一級合格(基本情報技術者試験の足がかり的試験)
・大学工学部3年生(専門:電子情報)
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験勉強中
想定読者:
・特に情報学部の大学生(2年生以上)

取得するメリット

以下の3つのサイトを見てみると技術士(情報工学)のメリットを感じることができると思います。

勉強法

基礎科目:
大学に入ってからの数学、物理、化学の基礎科目などをある程度しっかりと勉強している方は、特に対策する必要はありません。
過去問を覗いておく程度で良いと思います。

専門科目:
真面目に大学の情報系の科目を勉強している方、応用情報技術者試験を合格している方は、特に対策する必要はありません。
私的には、応用情報技術者試験の1次試験+α程度のレベルに感じました。
不安な方は過去問をやっておくと良いでしょう。応用情報技術者試験の1次試験の過去問を勉強するのも有効だと思います。
また、高度情報処理技術者のいずれかに合格している方は免除されます。

適性科目:
この科目は必ず勉強する必要があります。適性科目は技術者倫理、及び関連する法令を問われます。技術者倫理は、常識問題に近いので、勉強していなくてもある程度は点数は取れると思います。しかしながら、技術士法の知識も問われるので、そこは勉強しなくてはなりません。
こちらのサイトの内容を読み込んで理解し、5年分ほど過去問を回せば良いと思います。

過去問の解説サイトで勉強しても良いと思いますが、書籍で勉強したい方はこの書籍がオススメです!基礎科目も載っています。

まとめ

真面目に情報を学んでいる学生にとっては、特に普段の大学生活に負担にならずに取得できると思います。今は必要性を感じないかもしれませんが、持っていても損をすることはないので、比較的時間がある大学生の間に取得することをオススメします!






読んでいただきありがとうございます。 サポートをいただくと、もっとがんばります!