卵子凍結 自己注射1週間目

卵子凍結の進捗レポート

自己注射から1週間後、採血検査を経て、経過観察がありました。
ホルモン関係の数値は以下の通りです。

         1週間前   今回
LH                        1.1.              0.7
FSH                      未検査          8.3
AMH                     未検査         10.22
E2                         10.0.          11.7
プロゲステロン   未検査          0.1

(参考)
LH    
→黄体形成ホルモン。卵巣に影響し、排卵を起こす上で重要なホルモン。
FSH  
→性腺刺激ホルモン。卵胞の発育、エストロゲンの分泌促進。
抗ミュラー管ホルモン(AMH)
→初期の卵胞から分泌されるホルモン。卵子をどれくらい排卵する能力があるかがわかる。
E2    
→女性ホルモン。発育する卵胞から分泌されるため、卵胞が育つと値が高くなる。
プロゲステロン
→排卵直後から分泌量が増える、妊娠の準備のためのホルモン

先生からは以下の通り話がありました。

①E2の値を上げなければいけない。妊娠期の方は200ぐらいになる値で低すぎる。
②AMHが高すぎる。ここ数年排卵していないことが要因と推測。
 一気にE2の値を上げてしまうと、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になる可能性があるので、徐々に薬の量をあげていく必要あり。

ということで、今まで1ml注射していたフォルリモン注射を、1.4mlに増やすことになりました。E2の数値、途方もないんだけど上がるんだろうか。
痛いなあ、、

■お会計
¥23,606
累計¥42,988
*外来診療科
*処置薬剤
*血液採取料(検査項目含む)
*抗ミュラー管ホルモン

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