卵巣凍結手術を受けてきた①入院初日

卵巣を摘出する

卵巣凍結手術のため、都内の病院3泊4日で入院してきました。
3月にうけた、生検のための鼻腔内視鏡手術以来2度目の手術です。
今回は腹腔鏡手術です。自分がこんなに病院ヘビーユーザーになるとは思っていませんでした。。
感想や、費用含め記録を残したいと思います。

今回のスケジュールは以下の通りです。
1日目  入院
2日目  手術
3日目  経過観察
4日目  退院

初日は個室に入室したあとエコーとCTで摘出卵巣をどちらにするかのチェックがありました。エコーで大きさや状況を確認していきます。
持病の下垂体機能低下の影響で、うまく排卵後のホルモンコントロールができておらず、右側の卵巣が腫れているとのことで、左側を凍結することになりました。

ここで、右の卵巣近くに3cm台の成熟嚢胞性奇形腫あることを指摘されました。
これは主治医のいる大学病院の婦人科でも指摘されていたのですが、経過観察となっていたものでした。
手術のついでに取っちゃうねとのこと。ラッキー。。

お部屋に戻った後はおへその掃除をします。
綿棒みたいなものでくるくる。
綺麗だったらしく、すぐ終わりました。

あとは手術にそなえるだけと思っていましたが、ここにきて浣腸の悪夢です。
1日目の夜と手術当日の朝に浣腸をする必要があるとのこと。
前回の生検手術では、そんなことはなかったので病院によって方針が違うんだなあとしか思っていなかったのですが、そんな甘いものではありませんでした。

ベットに横になり、看護師さんに浣腸をされます。
普段と逆方向に水流が発生する気持ち悪さと、ちょっとずつ入れていくことでお腹の痛みが耐えられなくなっていく辛さがありました。
看護師さん曰く、5分待ってからトイレに行って欲しいとのことでしたが、30秒で限界。

私は毎日3回は排便をする(これに関しては)とっても健康時だったのですが、
トイレに30分間こもり、3回トイレを流すほど、異常な排便が起きました。。
本当に辛くて、痛くて大変なのに、これ明日もやるのかと思うと眠るのが怖くなりました。

個室の病院は初めて泊まったのですが、本当に快適です。
就寝時間は気にしなくていいし、イヤホンをしないで動画が見れます。
ただ、これに数万円払うのなら大部屋でいいやと思うのでした。。

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