抗がん剤治療 １クール ７日目

病室で泣き続けて、落ち着いたのでブログを書こうと思います。

三日間にわたる薬物投与を経て、1週間ほぼベットから起きれませんでした。
私の副作用は、胸の痛み・動悸・吐き気・味覚変化・ホットフラッシュ・腸の不調でした。
特に胸の痛みは凄まじく、心臓を握られているような感覚で辛かったです。

吐き気はありましたが、食欲は常にありおかずだけを食べるなどをして過ごしました。
ただ、口の中は常に気持ちが悪く、マウスウォッシュで洗っては歯を洗っての繰り返しです。

ホットフラッシュも深刻で、この猛暑の夏毛布にくるまらないと寝れないぐらいの寒さ、そのすぐ後に暑さに悩まされます。

最初こそ動画などをみて暇を潰そうとしましたが、やはりどんどんと病気のことが気になって検索魔になります。そうすると、健康な友人や、これからの脱毛の副作用、妊娠のことなどがどんどん負のループになって自分に襲ってきました。
夜も寝ることなく、調べても仕方ないことを検索し続けて悲しくなるのです。
看護師さん・お医者さんかが来るたび私が泣いているので、いろんな看護師さんが時間を作って話を聞いてくれました。

やらなければいけないことはわかっているのに、まだまだ進んだばかりの治療に嫌気が指していました。

1週間が経ち、ご飯が食べれるようになったことで、少し元気が出てきたので、
言葉にして昇華します。