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ブラック会社との戦い(9)

ここまで会社側のブラックな話を書きましたが、

従業員側にもブラックな人物はいるものです。

まず営業のAさん、彼は兎に角媚びます。

これでもかも会社に媚び報告します。

例えば何か工場サイドでミス等が発生した場合

Aさんは周りに聞こえるような声で独り言をいいます。
そうしたら社長なり常務ちゃんなりがどうしたの?

となると、一旦何でもないですといい

再度設問されると実はと語り始めます。

かなり悪質です。

他には雑談した話例えば会社に対してのよくある不満

等の話が、数日後上の2人に知られてるなど

だからAさんとは何も話せません。

B副工場長の場合、社畜の完成形なので、人間的には

良い人ですが、工場からの意見や要望(僕から)を

聞いても、絶対に上に意見はしてくれません。

不都合な事があっても自分で勝手に変換して、納得しるような有様でした。

よく言えば中間管理職だからとも言えますが、

あまりにもイエスマン過ぎて気の毒でした。

この会社みたいにワンマン経営の場合業績が好調な

時は、ワンマンでも成り立ちますが、

業績が落ちてくると地獄の始まりだと思います。

その後経営陣の地獄と従業員の地獄が始まることになります。

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