ボイプラep.10そこに愛はあるのか

はじめに

編集のせいでシンプルに面白くないサバイバル番組BOYSPLANET
4/6に最新話のep10が公開されました。
ep9から続くアーティストバトルの後半戦。前半でステージのビハインドが十分に放送されず（放出組がさらっと放送、1チームだけパートの再編成について不必要に長尺放送）、モヤモヤしていたのでせめて後半だけでもきちんと物語として成立させてほしい…と思っていたものの、これまでのビハインドもとーっても薄味だったので期待はしていませんでした。
それにしても、期待はしていなかったけども…そりゃないよ！？と個人的には思ったBOYSPLANET ep10の感想（愚痴）スタート。

そりゃないよーと思ったポイントたち

そりゃないよ、その①　謎の時間

アーティストバトル開始前に謎のミュージカルバトルが始まる。
なんのために？？？？？
こういう催し物するよりも、練習時間や休憩時間、チームで十分に話し合う時間を与えてあげてほしいと切実に思った。でね、このミュージカルバトルで新たに魅力が発掘される人がいるとかなら分かるんですが「あ…いつもの…」というフォーカス先が相変わらずぶれないとでも言えばいいんのでしょうかね。出来ることが多いのは本当にすごいんだけれども、正直フォーカス先が毎回同じなので「ちょっと休ませてほしい」という気持ちが。
まあ、フォーカス先がうんぬんよりもわたしが嫌だなと感じたのは本筋に関係ないところでむやみに評価したり順位をつけたりすること、でした。
運動会とは違って外部からそれっぽい人呼んで評価までするのすーーーごく嫌でした。（オ〇ヤンだって広告決めはミュージカルで！とか言ってないでしょ？）ストレスを与えるよりもケアしてほしい。ただでさえサバイバル番組なんて、熱心なファンも生めばその逆もしかりなので…。

そりゃないよ、その②　やりすぎな分量格差

Switchチームのビハインド短いし薄いー（知ってた、Super Chargerも短いし薄かったから）
編集する人も脱落とか放出あるの？？？と思ってしまうほどの編集。これは最初からですけどもね。マシューさんのパート変更についても風呂敷広げるだけ広げて雑に畳むし。パートを変更するならもちろん相手がいるけど、分量あった？？？
放出された人たちは短い時間の中でやることが多いのに対して割かれる時間が短く、マシューさんのパート変更は実際に本人たちがモヤモヤしたであろう時間に対して不当に割り増しされている。だーれも幸せになれない。

そりゃないよ、その③　現場票の偏り

これは今回に限ったことではないし、ボイプラに限ったことではないですが。それでもシュアイボちゃんの点数で「本当に？」と眉をひそめ、ジェイさんの点数で「あり得ないだろ！！！？？？」と突っ込みを入れました。現場と映像とでは違いがあることはもちろん承知ですが、それにしても本当にステージを評価しての点数ですか？？？という疑問。
K-POPだから、韓国で活動するから、ということを盾に「韓国出身でなければ粗雑に扱われても仕方がない」理由になりません。というか理由にして欲しくない。ビジネスはきれいごとでは出来ないけど、こういう振る舞いはいずれ自らの足元をすくうことになるとわたし自身は思っているよ、Mnetくん。

そりゃないよ、その④　練習生たちの本音

どのチームがトップの得票だったか発表を待つときに
「Say My Name？En garde？Over me？」
と言って発表を待っているのを見て、お、おまえら～！！！！？？？？となりました。（予想を口にすることは普通だし、全員がそのように予想していたわけではないけど）
かなり短期間で仕上げた様子だし、Mnetくんの大変不親切で雑な編集をもってしても練習生たちの表情が大変さを物語っていたわけですが、それにしたって、ねえ。
よく言えば正直だけど、わたしはリスペクトが足りないよーと思いました。そしてそれは編集するMnetくんの愛が圧倒的に足りないからだと思いますよ、本当に。

おわりに

もしかしてこのボイプラでサバイバル番組という文化を終わらせようとしてる？というくらいには視聴後のざらざら感、みたいなのが凄いです。本編を消化しきれないので、ステージを楽しむみたいなところにいられない。
視聴直後はこんな気持ちでしたが、ステージの映像だけでも見ようかな、くらいには気持ちが復活しました。
が、やっぱり絶対に「サバイバル番組の視聴はBOYSPLANETで最後にしよう」と決意を新たにしました。