雷撃#3で僕がやったこと

やったことリスト

会場の回線速度の確認

fig.1 与野すこやかプラザの回線速度

初めて使う会場だったので、数か月前に視察しに行って使い勝手を確認するついでに回線速度を測定した。配信で重要なのは上り速度。15MHzも出てればポケモン配信はできるので、250Mbpsでもまあまあオーバーキル。

kzkさんに素材発注

対戦画面に選出したポケモンを表示するスペースを作ってもらったり、レギュF用に色々直したりしてもらった。めっちゃかっこいい。

fig.2 上部に選出したポケモンとそのテラスと状態異常を表示

BGM選定・ループ作成

全部SEKIさんがやってくれた。最終確認だけ俺がやった。
1ラウンド25分で想定しているため、大体30分~1時間のループを作成してもらった。

StreamDeckの準備

ほぼSEKIさん。BGM選定で決定したBGMとシーン等をStreamDeckに設定していく。
プロファイルを「書き出す」「読み込む」という機能があることをSEKIさんから教えてもらったので、SEKIさんのPCでプロファイルを作成→俺のPCにプロファイルを適用という手順で準備した。BGMの参照し直しだけ俺がやった。

ポケットWi-Fiの手配

いつものところで借りた。2つ借りたけど多分足りてたと思う。
Galaxy 5G WiFiを最近ずっと借りてます。
借りる前にエリアをちゃんと確認すること。

KP集計ツールの全プルダウン化と重複登録の自動修正

入力ミスとそれに関する無駄な対応時間の撲滅を目指した。
→参加申請時とパーティ申請時の申請名が一致せずに修正したり、ポケモンの表記ゆれ(ロトム水、水ロトム、ウォッシュロトム等の違い)を許せなかった。

fig.3 HNとXIDをくっつけることで絶対にミスが起こらない

メモ
・プルダウンで1000匹から選ぶのはめんどいと苦情が来たが、さすがに俺もそう思う。多分今度はすんくさんと連携してオートコンプリート機能を付けると思う。これ第二回でも言ってなかった?
・何度もパーティ申請した場合は自動で最新の申請に更新する機能を追加した。今まではどのパーティが本申請ですか?って聞いていたが、すべて最新の申請だった(そりゃそう)ため時間の無駄と判断した。
・Hazeや黒馬記念で導入テストをしていたが、もう楽すぎてこの形式しかできなくなった。
・なぜか霊獣ラブトロスのKPが多かったが、多分霊獣ランドロスの選択ミスなんじゃないか説がある。さすがに草。

KP集計操作

ぽっぴさん。いつも通り手作りのKP集計スプシでやってもらった。
上のKP集計対応でだいぶ楽になったとは思う。

データセット出力

ぽっぴさん。KP集計結果やトナメ表、予選抜け結果等の配信素材を作成。
後述の配信補助ツールで選出画面と対戦画面を出力する以外は#1#2と同じ。

配信補助ツールのキタカミ図鑑対応

選出画面と対戦画面の準備を楽にするツールを作った。
選出したポケモンや状態異常、テラスを比較的楽に配信に映すこともできる。

メモ
Excel上でプレイヤーを選択するだけでプレイヤーの申請したパーティ画像を出力できるようにしたため、データセットによる選出画面と対戦画面のpsdファイルの出力が必要なくなった。当日準備を以下に減らせるかが重要。
→ついでに選出されたポケモンの表示やテラス表示、状態異常の表示などもリアルタイムで表示することができた。そのぶん配信の手間は増えたが…
・直前で追加されたポケモンがモモワロウだけで本当によかった。ほぼサイレントでしかも雷撃直前にアプデすんなマジで。

OBS準備

素材とかミキサーとかゲーム画面とかカメラとかのソースを配置した。配信補助ツールでシーンに乗せる素材が格段に増えたのでめんどくさかった。

機材の動作確認

カメラ、キャプボ、マイク、ミキサー、HDMIスプリッタの動作確認。

配信班内でのローカルフォルダの共有

会場のLANからスイッチングハブを繋げて配信用PCのローカルフォルダに複数の業務用PCで繋げるようにした。
予め共有フォルダ内の素材をOBSのソースとして配置しておくことで、配信PCが今配信で忙しいから業務用PC2で共有フォルダ内の素材を更新してOBSに反映させる、とかができる。ちょっと豪華な配信をするときは必須の体制だと思った。3台のPC繋げてるから実質作業効率3倍だぞ3倍。赤い彗星。

fig.3 配信体制

■配信PC(十六茶所持)
・配信を行う
・会場プロジェクタに映す、音楽を流す(配信中)
・このPCに共有フォルダを作成する

■業務用PC1(SEKI所持)
・配信補助ツールの動作
・会場プロジェクタに映す、音楽を流す(配信中以外)

■業務用PC2(ぽっぴ所持)
・KP集計
・KP表やトナメ表、BEST4などの当日作成の配信素材の作成

当日配信作業

俺、SEKI、ぽっぴの3人でローテ。あと結構めがちさんに選出だけやってもらったりした。

サブ配信卓の手配

ムラサメくんと連携してサブ配信卓の準備を行った。本当は実況解説をつけるつもりだったが、当日リソースが足りず断念。そもそも直前に実況解説をつけようとするなという話ではある。準備は大事。

大会後の切り抜き作成

くあぐさん。何も言わんでもやってくれてありがとう。

反省

・配信スペースに配信関係ない人の荷物を置くべきではなかった。マジで全部邪魔だった。
→どう考えても最初から機材班以外の荷物は置くべきではなかったが、機材の展開で精一杯だった。事前に荷物置き場とかは考えておくべき。

・コードカバー欲しい
→今回は無理やり養生テープで対応した

・PBS全員の意識が作業者であったため、スケジュールを誰が決めるのか、総務とのやり取りをするのかが決まっておらず、PBSに対して投げられたものの誰が対応するのみたいな状況になっていた。
→PBS内の総務が必要。特にスケジュールの件ではぼんこふさんマジでごめんなさい。
→→次からこの役割は多分クリフとか俺がやります。

・会場配置図の直前変更。
→原因は1個上のと同じ。会場配置図の作成は総務部の仕事の範疇ではあるが、当然配信にも関わるためPBSの誰が対応するか決めるべき。この誰かが決まっておらず、色々と対応が遅れた。

・PBS内で実況解説者に向けて水やのど飴の準備ができていなかった
→実は前々からぼんこふさんがしてくれてたらしい。いつもありがとうございます。俺はのど飴の存在すら気づかなかったので、気が利く男とそうでない男の差を感じました(沼)。

・野上さんが出力したエンディングの動画ファイルが破損しており、最後締まらない終わり方になってしまった
→マジで原因不明。カス。mp4でもmac→winで輸送するときに壊れたりするんか?

・HDMIオス to HDMIminiオスの端子を紛失し、めがちさん(ゲスト出演)にとなりの駅の電気屋まで買いに行ってもらった。約2000円。
→しかも翌日バッグから出てきた。バカ。

・なぜか音声出力デバイスが表示されず、会場に音楽が流れないことがあった。これも原因不明。カス。
→windows標準のトラブルシューティング機能で対応。

・なぜか実況解説を映すカメラの映像出力に手間取った。事前に用意したシーンにのみ映像が出力できなかったが、ほかのシーンにはカメラの出力ができていたのでその場で作り直した。ボケカス。

・業務用PC1のexcelのバージョンが古く、配信補助ツールが動作しなかった。そもそもexcelで配信補助ツールを作るなっていう話ではあるが、UI周りの設計が面倒だった。
→当日俺のoffice365アカウントでログインしてexeclを無理やりアプデした。

・俺の持ってきたマイクが1本破損しており、ぽっぴさんのマイクを使った。マジでありがとう。
→ちゃんと機材は大事にしろよって話だが、3年目のマイクだし箱とかで持ち運ぶのはほかの機材の量との兼ね合いで断念していた。南無。

・マジでswitch間の通信が繋がりにくかった。でもこれは運営じゃどうしようもないよ。

・配信のサムネに板橋って書いてあった。与野だよ。

・サブ卓にゲーム音が入っていなかった。前日設定では入っていた。謎of謎。カス。

・カメラの三脚を忘れた。クリフとが持ってるのがたまたま規格が合ってよかった。運だけ。

・持ってきてもらったウェブカメラの使いどころがなかった
→そんな余裕もコード長もなかった

・ミキサーから伸ばしたマイクのどっちが実況のでどっちが解説かわからなくなった。配置のときにミスったと思うので、もはやマイク用コードにタグで「実況」「解説」って書いておこうと思う。

お前運営辞めるって言ってなかった?

撤退詐欺。ごめん。

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