見出し画像

鉄は熱いうちに打て 備忘録は鮮明なうちに書け

みなさん こんにちは カジです。
本日は6/1~6/2まで東京でイベントに参加していたのでそちらの備忘録を書いていきます。
良ければお付き合いください。


6/1 サンドリオン『Sunny Canvas』リリースイベント タワーレコード横浜ビブレ店

前回の記事で私が蓮ノ空のこと好き好きクラブの一人であることはご存じかと思いますが、それ以前に私はドリオンズ(サンドリオンのファンネーム)の一人でして。
今回の遠征はもともと6/2のイベントがメインの理由だったのですが、私が「助けて推しメン…」と言い続けていたら急にサンドリオンのイベントが生えてきました。……オタクはすぐこじつける…
というか告知はもっと早くしな~。昔からだから知ってるけどさ。知らんけど。

今回のイベント内容は2部構成でフリーライブと特典会という形で行われました。
実は私がサンドリオンのライブに参加するのが約三年ぶりでしてこの三年間トークショーやメンバー個人のイベントには参加していたのですが、歌ありのイベントに行こうとすると延期になって私が行けない日程になったり、そもそもイベント自体が中止になるという呪いにかかっていました。(軽くトラウマになっていて2023年のアニエラの直後はイベントが中止になる夢をよく見ていました…)

あいたまくんと話せたことが私のアニエラの一番の思い出だよ…

そんなこんなで始まった1部、運よく最前列で観覧することができました。
周りにはペンライトを持ったりうちわを持ったり今のドリオンズのみんながそれぞれ思い思いの準備をしている中私はただ腕を組んで静かにその時を待ってました。

このときは歌ってる四人の姿を見て正直ウルっときてました。だって呪われてたんだよ?ずっと応援していた人たちがメジャーデビューしたのにその歌う姿を見れずにいたんだよ?そりゃあ嬉しいに決まってるじゃん!(打ち上げでは言ってないけどねww恥ずかしくて…)

曲のことについては2部の方で感想を書こうかなと思っているのでここからは特典会の話でも。
特典会は1部ではハイタッチ会とサインスタンプ押印会がありました。
私はサインスタンプ押印会の方に参加しました。その一部始終はこちら

今回の接近は以前の記事でチラッと触れたアメリカ出張が終わってから初めての接近だったので、「ただいま」を言うということと最近もっぱら浮気中なので浮気報告をしておくという二つの目標をもって臨みました。
まあ成功ってことでいいですかね?
「別の女に会ってきます」と言った時も「どうせ私に帰ってくるんでしょ?」みたいな余裕を感じました。(個人的にそう思ってるだけで本当に捏造というか妄想です。)
でもそういうことを抜きにしても「ただいま」と言って「おかえり」が返ってくるのって嬉しいなとこの時は噛みしめていました。

サインスタンプにじむのは知ってたからだいぶ乾かしたつもりだったけどダメだった…
お昼は横浜の地下でカニチャーハン 本当に美味しかったー

ということでお昼ご飯を食べてから臨んだ2部。
今度はライブを一番後ろから見ていました。番号的には前から4列目くらいにいたのですが後ろで広々楽しく見たいなと思って移動しました。
この日はリリースイベントということもありCDに収録されている『Sunny Canvas』と『きっと星は輝いている』が披露されました。
『Sunny Canvas』はTVアニメ「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」のEDテーマということでかなりチルい曲ですよね。
1部で見ているときから振りコピしたら楽しい曲だよなあとは思っていましたが、2部ではメンバーによる振りコピ講座が始まり、しまいには歌い終わったのにもう一回フルでやるという前代未聞な事態もありました。普通サビだけとか、せめてワンコーラスなのよ。フルってお前…
あまりにゆるいよ雰囲気が…と言いたくなるようなMCパートから一転、始まった『きっと星は輝いている』。
個人的にはこの曲がめちゃくちゃ好きで、この曲のベースがあまりに好きなんだ。最後方でずっと曲になっていました。けど、この曲ってちゃんと歌詞に意識向けると本当に素敵で泣いちゃうんですよね。「声の力で世界に煌めけ」というコンセプトで活動しているサンドリオンを表しているような歌詞で、これからもっとさらに輝いてほしいなと思います。本当に…

さて、2部の特典会はハイタッチ会とCDジャケットサイン会でした。
2部では両方に参加させていただきました。
ハイタッチ会でメンバーの皆さんが入ってくる前に小峯さんが「サンドリオン」って呼んで欲しいなあという無茶ぶりをしてきたのですが、私の後ろのオタクに「せーのって言って」と無茶ぶりをした結果オタクの「せーの!!」で大爆笑して演者が入るところ見ていませんでした… いや、これは自業自得です…
ハイタッチ会はメンバー全員とのハイタッチでしたがみんな可愛すぎたー。
普段は黒木ほの香さん一筋で他の人の接近にはごく稀にしか行かないので全員接近の度に雑魚雑魚オタク君になります。

サイン会は二周しましたがこんな感じでした。

ほのけ…いつもありがとねぃ……

うん… 推しメン、好き。優しいんだ。黒木ほの香さんって認知してるオタクには雑な絡みをしがちなんだけど、それも結局照れの裏返しだと思っていて私とかは九州住んでるのを理由に誰よりも細く長くのスタンスでいるからヨチヨチされがちなんですけど。適当なこといったら適当に返してくれるし、これが聞きたいっていったら真摯に対応してくれるんです。
黒木ほの香さんのオタクって入れ替わりが他のメンバーより多いイメージがあって、本人もそれを気にしている節があってだからこそ昔からいる人とか昔来てくれていた人がふらっとイベントに来た時にすごくうれしそうな顔するんです。もちろん、今先頭を走ってひっぱっているオタクたちが一番偉いし黒木さんのためにも今後も走り続けて欲しいなっていうのはあります。
それでも

いなくなってしまった人たちのこと、時々でいいから……
思い出してください

FINAL FANTASY X ユウナのセリフより

まあ、老人の戯言です。

FFXといえばでこれも置いておきます。飲み会でこれの話をしたので

閑話休題
とにかく久しぶりのサンドリオンのイベント楽しかったです。というお話。

終わった後の飲み会ももちろん、ね。1部で黒木さんが言ってたけど「オタクと酒飲むために」イベントきてるんだから。
今回の飲み会もともとの知り合いは4人くらいしかいなくて他の10数人とは初めましてでした。
今先頭を走ってるオタク君たちと出会えて嬉しかったなあ。みんなキラキラしてんのよ。いや、どういう立場で言ってんねんって話ですけど。
これからもよろしくね。半分隠居のクソ老人だけど、オタクと話すの大好きだからさ。

そんな飲み会終わりに店出てからも話してるオタクたちを眺めながら長老とエモくなってたのは二人の秘密ね。

ということで6/1の振り返りはこんなところかな。
結論としては、私は自分が思っている以上に黒木ほの香さんのことが好きだし、「ただいま」って言ったら演者からもオタクからも「おかえり」って返ってくる現場を大切にしたいです。

6/2 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ『Dream Believers(104期ver.)』発売記念お渡し会 スリーズブーケ

今回の遠征におけるリソースを割かないといけないほう。
あの、黒木さんの接近は友達に話しに行くくらいの感覚で行けるんですよ。
スリーズブーケはというか蓮ノ空の接近とか絶対無理じゃん。だってあの世界に自分はいらなくて。

それでもせっかく当たったんだから楽しみたいなってのはもちろんあって。
朝からドキドキワクワク、そしてそわそわでした。

そんなこんなで都内某所で行われたお渡し会ですが、はい、私はオタク一年生です。いまになってあの話すればよかったーとかなっているので。
まあそんな思い残ししかない接近はだいたいこんな感じでした。

ちゅけから渡されたよ かわいいね
ちなみに着てた服はこれと中に乙宗梢アイコンTシャツでした

三人が待ちの姿勢の接近だったのでオタクが話を切り出さないといけなくて大変だったね…
うい様が名前呼んでくれた時の声がめちゃくちゃ大きくて、それまで手を口に当ててASMRボイスだったのが急にだったのでびっくりしました。

これの「ゆきお」くらい大きかったと思う…
やっぱり名前呼ばれるとうれしいね。ありがとうスリーズブーケ。

あと剝がされてすぐ振り返ってるオタク君へ。
演者は最後まで手振ってくれてるんだから最後まで堪能したほうがいいよ。
私の場合は、ひーちゃんは次の番の方を見てたけどちゅけとうい様は指ハートでバイバイ返してくれたよ。

育ててくれたサンドリオンに感謝。

それと、仕切りがなかったから自分の番まで他のオタクの接近見放題だったけどそこはちょっと運営に配慮してほしかったかなあ。

お渡し会の後は麺屋綴さんにお邪魔しました。

美味しかったー。鶏チャーシューってなんであんなに美味しいんですかね。
また行きたい。次は煮干し食べたいなあ。

またこういう直接お話できる機会があればいいよね。
私は2nd全通といいあまりに恵まれてるけど、やっぱりもっといっぱいの人が幸せになってほしい。

終わりに

総括するととても充実した遠征でした。

推しメンに「おかえり」を返してもらえて、
もう老人なのに新たな出会いがあり、
いま行ってる現場の接近にも行けて、
夢のような時間でした。

それじゃあ、また会う日まで。






当時の私の気持ち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?