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2NLと5NLでは全然違ったという話

前回:2NL Zoom(6max) 攻略のために行ったことまとめ
https://note.com/poker_challenge/n/nee803c5627ee

2NLで勝利を確信した僕は、意気揚々と5NLにレベルアップしたわけですが、とにかく勝てない。

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全く勝てない

明らかに2NLと同じ戦法では勝ちこすことができなさそうです。
現状感じている、2NLと5NLのプレイヤーの違いで顕著な点を挙げてみます。

その①:プレイするハンドが広い

antiの導入に寄る部分もありそうですが、5NLで勝ち続けている人たちの数字を見ると、VPIPが20〜25%台が多いと感じます。

これは2NLで安定していた、VPIP18〜20%とだいぶ差があり、この差はおそらく投機的なハンドでの参加率(スーテッドコネクタや、ローポケット)ではないかと感じています。

これに対応すべく、「ショートのポーカー冒険譚」チャンネルの以下動画を拝見してを拝見して、ZeroS Preflop Chartを参考にすることにしました。


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PFR上がらないことも悩みだったのですが、Zeros Prefrop Chartによれば、例えばcut-offにおける、A5s〜A2sや、65s 54sなどのレンジでレイズを推奨していて、このあたりが自分のハンドとして不足しているようです。

その②:3betが多い

2NLに比べて、体感、倍かそれ以上くらいに3betされます。そして自分が3betポットに慣れておらず、3bet Fold率が高すぎるのもまた問題です

しまぽさんの動画によると、3bet Fold率は適正値が50%前後とありますが、自分は3betに対して、約75%もFoldしています。

オープンを少し広くしているのもありますが、これではエクスプロイトされてしまっても仕方がありません・・Zeros Prefrop Chartを暗記して、しっかり3betに対してのアクションができるようになる必要がありそうです。

その③:CBがコールされる確率が倍くらいに上がる

自分は適正なCB率であると思っていますが、もう少しプリフロップにおけるCBの場面を精査する必要がありそうです。CBがコールされてポットが大きくなり、ターンでのオールインブラフでポットが持っていかれる、といったシーンが良く見られました・・

これに悩んでいたら、いくつか学んだほうが良さそうな動画を見つけました。プリフロップにおけるボードテクスチャの概念です。

フロップにおけるアクションを学んだ後、次勝率を上げるとしたら、やはりプリフロップでのアクションかと思いますので、このあたりを学んで、今後の改善に活かしたいと思っています。

上記の対策を行った結果か、ここ数日は5NLでのプレイにも光明がみえてきたので、次回は、そのあたりを説明したいと思います。

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