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【全文無料】11/13(日)第2回ポケポケCS 公式Report

みなさん、はじめまして!!
当イベント主催の、ポケ実ポケカ部です!!
先日、127名で開催したポケモンカードゲームの自主大会である、第2回ポケポケCSのデッキ分布や当日の様子などをまとめたいと思います!!
参加者の方は是非振り返りに、参加していない方は今後の環境予想に是非ご活用ください。

1.大会概要

開催日:11/13(日)
場所: note place 
形式:個人戦(予選スイスドロー 6回戦 + 決勝トーナメント 4回戦)
定員:128名

2.大会結果

■予選ランキング
1位:Pest選手

16名が予選通過。同率16位の選手の皆様には魂のジャンケンバトルをしてもらいました。

■決勝トーナメント結果
1位:ヨウ選手(アルセウス+カプ・コケコVMAX)
2位:tofu選手(ルギアVSTAR)
3位:Pest選手(ルギアVSTAR)
4位:つばいらんす選手(ルギアVSTAR)

https://the-tournament.vercel.app/tournaments/Fv47cwquTo5CJW8Ksxzm (使用サイト)

3.デッキ分布

参加者:127名

使用者1名のデッキのみ、その他に分類させていただきました(のちに紹介します)。


思ったよりロストバレットが多くてミュウが少ないですね。あとパルキアも地味に多い?

■ロストバレットの分布

ロストバレットといっても、様々な形がありますよね。
単に分類するのは難しいとは思うのですが、デッキリストを拝見させていただいて、主軸(メインアタッカー?)となっているポケモンで分類してみました。

C→かがやく、A→アメイジングと勝手に表記させていただいてます。

Vバレットと表記させていただいた方のレシピは、ポケモンVが3種類以上入っていたためどのポケモンが主軸なのか、筆者にはわからなかったのでVバレットと表記させていただきました。

■アルセウス系統の分布

アルセウスVSTARというポケモンはそれ単体でもとても強力なのですが、性質上他のVSTAR・VMAXのポケモンと組み合わせて使われることも多いポケモンです。

そらをとぶピカチュウVMAXの採用が2名(カプ・コケコ入りとギラティナ入りの選手)

■その他として紹介されたデッキたち

僕たち私たちの自慢のデッキを"その他"よばわりするな! と怒られても言い返せないのでしっかり紹介します。

招待選手がこの中に3人いるらしい…誰だろうなぁ。

ヒスイゾロアークVSTARは個人的にはもう少しいるんじゃないかなと予想してたんですが1名しかいないとは…。やれる部類のデッキだと思ってただけにびっくりです。
そして、一躍会場で話題になったかがやくジラーチ単(招待選手使用)。マリガン驚異の合計53回…。会場を笑顔にさせてくれました。


4.決勝トーナメント進出者のデッキ分布


惜しくもジャンケンに負けた選手のデッキも同率順位なので一応含まれてます。


結局ルギアって…コト!?

5.筆者の当日の使用デッキとマッチアップ

簡単にですが、筆者の当日のレポートも書いておこうと思います。

■当日の使用レシピ

ハズレデッキ感はなかったけど、アタリでもないみたいな感触でした。

普通のレジギガスです。握った理由は、
1.普通に回ればルギアVSTARには5分以上をとれると思っている。
2.ロストバレットにも、ある程度の有利は担保されている(願望)。コオリッポはやめて。
3.ミュウVMAXにも構築次第で有利をとりにいける。
4.頂への雪道を4投できる。

とにかくデッキ相性が、環境Tier上位のデッキにすこぶるいいです。ただ、レジギガスデッキは特定のデッキへの有利不利ではなく、1枚使用されるだけで動きが止まるカードの存在が厳しいという感じです。

ルギアのせいで流行ってもうてます。パルキアに採用されがち
ルギアに採用されてることが多いから最後まで気抜けない。
特定のレジを狙われ続けると無理。ミュウが大体いれてる
水エネをいれたロストバレットに入ってるイメージ。

とくにスタジアムに厳しいカードがとても多いです。しかし、こちらも負けじと雪道を貼ることで、相手の動きを止めることができるのでお互い様。スタジアム合戦と言っても過言ではないでしょう。

そのため、スタジアムは厚めに5枚採用しました。引かないといけない時に引いてないとその1ターンのせいで負けちゃうことも多いので。

あとは、ミュウVMAXに負けないようにするにはどうすればいいかを考えました。
現環境のミュウVMAXには筆者の観測した感じ、8割以上ロストシティが採用されています。それも2枚採用が鉄板。
レジギガスの性質上、全てのレジが揃って初めて真価を発揮します。そのため、2回レジをロストされる想定をしないといけませんでした。

対策方法の1つとして、ドラピオンVを採用することでした。

じゃない方じゃない方

しかし、どうしてもスタートするデメリットが頭から離れません。ネジキを採用するという手もありますが、引きたい時に引いてるかと言われればそんなうまくいかなそう….。
実際にスタートしたことは、1人回しを何回してもなかったのですが、それが逆に拍車をかけて本番でするかも…と思わされます。

それなら取られそう(前にいそう)なポケモンを3枚採用しようという結論になりました。

特に取られそうなポケモンがレジギガスです。

技売ってるランキング多分、1位レジエレキ→2位レジギガス→3位レジドラゴ


このカードはこのデッキで唯一ミュウVMAXをワンパンできるので、常に相手に圧を与えることができるカードだと思います。ミュウと対戦した際は、スピード雷エネルギー以外全部このカードにエネルギーを貼ろうと思っていました。

4枚採用したろうかなとも思ったのですが、さすがにやりすぎかな(4枚採用している人がいなかったため)と思って3枚採用としました。さらにレジギガスが殴るためのハードルであるツインエネルギーの採用も厚めに2枚としました。

ツインエネルギーを2枚入れたことで、非Vのデッキと戦う時にレジギガスで早めに殴ることができたので、個人的には2枚採用してよかったなと思います。

そして、最後に語りたいのはギフトエネルギー1枚採用について。

レジギガスのために生まれたカード???


このカードは筆者の中ではそんなに強くないカードだと思ってます。
それはなぜか?上手い人は必ずケアした動きをしてくるからです。肝心な時に、アメイジングデスやロストマイン、クロススイッチャーなどと合わせてツツジやマリィを打たれることが練習では多かったです(そんなにはしてないんですが)。ただ、序盤事故った時に雑に貼れるし、試合中盤の展開を安定させてくれるので1枚だけ採用としました。2枚トラッシュにある意味もないですしね。
前日は0枚採用で考えてたくらいです。

■当日のマッチアップ

1回戦目:ゾロアークバレット:先行○

お互いに止まるターンはありましたが、相手の方が殴るための要求が重いのでその差でなんとか勝てました。ヤドランの存在から理想通りに回られるとかなり厳しいのですが、先行だったのが幸いでした。
最後に崩れたスタジアムを貼られた時は一瞬ひやっとしたのですが、サイドからスタジアムを拾えてたのでなんとか殴れて勝ちました。5枚入れててよかった。

2回戦目:オリジンパルキアVSTAR:後攻×

バチバチしか打てませんでした。
初手は良かったのですが、オーロラエネルギーとスピード雷エネルギーが1枚も引けませんでした。
途中こちらの事故を悟り、レジドラゴを狙い続けられたのでドローもできず、相手が上手い上に事故っていたのでチャンスがなかったです。

3回戦目:ルギアVSTAR:先行○

先1雪道で2〜3ターン止まっていただいたのが大きかったです。
レジギガスを握った1つの理由なので、このデッキを使って良かったなと思った瞬間でした。
途中そらをとぶピカチュウVMAXが出てきて「ヤバい!!」と思ったのですが、レジアイスの技で次のターン技を撃たせないようにすることでなんとかサイドをとれて勝ちました。レジアイスつんよ。

4回戦目:ルギアVSTAR:後攻×

こちらの初手はこの日1番の事故り具合。しかし、この試合も雪道が刺さります。雪道のおかげで相手とスピードが同程度になったという印象。
おかげでサイドを先行できたのですが、相手のデッキから急にとんでもないカードが飛んできて一気に形成が逆転。一瞬頭がパニックに…勝ち筋が座っている時は本当に思いつかず、セレナで2回ルギアを殴る以外ないでしょ〜?でも時間が…。降参させていただきました。波瀾万丈のすごくいい試合だったので是非見てください!!


2:41:30~、筆者の戦ってる試合が見れます!!


5回戦目:ルギアVSTAR:先行○

先1雪道は正義。やっぱりルギアには雪道が刺さりますね。お相手が思うように動けず、こちらはこの日1番の回り具合。先行2ターン目に攻撃できるような上振れモードだったため流石に勝ち。

6回戦目:ロストバレット(レシラム):先行○

こちらはうまく回らず、相手が先に殴る展開になりましたが、サイドレースはなんとか離されずに食らいつきます。途中雪道マリィで幻の1ターンを生み出しなんとか勝利。


筆者に勝った2人は決勝トーナメント行ってくれたのでまぁいいでしょう!

6.おわりに

ここまで見ていただいた方、本当にありがとうございました。
当日の様子をどうぞ…

会場のnote placeで表示していただいたロゴ
招待選手の皆様。当日はお忙しい中お越しくださり本当にありがとうございました。

まさか、第2回が開催できるとは我々一同思ってもいませんでした。いつも動画を見てくれている皆様のおかげです。

そして、会場を貸してくださったnote様。
商品を提供してくださったCARD RUSH様。
忙しい中お越しくださった招待選手の皆様。
運営に携わってくれた方々。
当日参加してくださった選手の皆様。
このイベントに関わってくださった全ての方に我々一同感謝しております。

本当にありがとうございました。これからの活動の励みになりました。

今回のnoteは以上になります。閲覧いただきありがとうございました。

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