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ガブリアス【単体考察】

モーガンです。
今の環境とても刺さりがいいと感じてるガブリアスについて考察していきたいと思います。

なぜ、ガブリアスが刺さってると感じたのか理由を3つ
にわけて紹介します。

1.今の環境地面タイプを構築に入れる(電気の一環を切る)のは必須だと考える。地面タイプ(ランドロス、マンムー、カバルドン等)は水タイプにかなりの隙を見せてしまうが、ガブリアスは等倍で受けることができる。

2.優秀な耐久があり、素早さが102族に属している。耐久を少し振るとスカーフウオノラゴンの特化エラがみを耐えることができるほど硬いし素早さが環境TOPに君臨するサンダーより速いのは非常に偉いと感じる。

3.型が豊富である。ステルスロックを覚えることができエースを通す役目もできるし炎技を習得できることから剣舞を積んで受け気味の構築を崩すことも可能。
使われていて型の検討がつかないのは非常に強い。

次に、自分なりにアレンジしたオススメの型を紹介したいと思います。

ガブリアス@オボンのみorラムのみ
性格:いじっぱり 特性:鮫肌
211(220)-173(60)-126(84)-×-106(4)-140(140)
技構成)スケイルショット/地震/炎の牙/剣舞 

《調整意図》
HB→スカーフウオノラゴンの特化エラがみ確定耐え
A→余り、できるだけ高く
D→端数
S→75族抜き

《持ち物》
持ち物は基本的に安定感のあるオボンのみでいいと思うが、受け構築に投げる際にドヒドイデの熱湯や欠伸カバルドンを起点にしたいなど考える場合はラムのみでもいいと思う。

《特性》
特性は鮫肌一択だと思う。接触することで相手の襷を潰すことも可能にする非常に偉い特性だと感じる。


《技構成》
タイプ一致技である地震は確定。
命中90%ではあるが自分自身の素早さを上げることができタイプ一致技であるスケイルショット。
ナットレイ、カミツルギなどに対しての打点として炎の牙。
有利対面を作り全抜きを狙っていける剣の舞。
この4つでほぼ決まっていると思うが、構築によっては炎技を岩技にするのはありかもしれない。

《感想》
対面構築を使う上でこの調整のガブリアスはダイマしてもしなくても強く自分の中でかなりしっくりきた。調整の意図としてはウオノラゴンを意識した調整だが環境から減ったと感じた場合Bの努力値をDに割いてウツロイドを意識するものにも変えていいと思う。
S12で上位の方々がガブリアスを使っており使われてて非常に嫌でした。自分のS12の構築の反省をするとすればドリュの枠をガブにしとけばもっと安定した構築を組めたと感じた。
また、今回紹介した型以外にもスカーフやチョッキなど使ってみたがかなり使用感は良かったです。
そちらの詳しい調整など知りたい方はTwitterのDMの方でお願いします。
今流行ってると噂される受けループもガブリアスでどうにかなるでしょう。
とてもカッコいいポケモンなのでみんな使ってみてください^o^
ここまで見て頂きありがとうございました!

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