【家族用】100万ドルの五稜星(みちしるべ)を見る前の予備知簡単まとめ

のり

2024年4月17日 21:14

◾️青山剛昌先生

名探偵コナンの作者「青山剛昌」先生はコナンの前にもいくつか作品を出してます。今回の映画を見る前にコナンとは別に2作品、最低限の知識を持っていた方が作品を楽しめるので紹介。

◾️マジック快斗

1987-1988年に週刊少年サンデーより連載された青山剛昌先生の作品。

◾️あらすじ

マジック好きの高校生・黒羽快斗はある日、自室に隠し扉があることを発見する。それは、8年前にマジックショーの最中に事故死した世界的マジシャンの父・黒羽盗一が仕掛けた最後のマジックだった。

そこにあったのは世界的な大泥棒・怪盗キッドの衣装。キッドは8年前から姿を消していたが、最近になって復活していた。快斗は衣装を纏い、キッドに会いに行った。そこで出会ったのはかつて父の付き人をしていた、寺井黄之助だった。

快斗は父が怪盗キッドであり、事故死ではなく殺されたのだと知らされる。快斗は父を殺した人物を探すべく、自らが怪盗キッドとなる。

※wikiより一部抜粋

◾️初代怪盗キッド(黒羽盗一)

・主人公、黒羽快斗のお父さん
・黒羽盗一は世界的なマジシャンであり初代怪盗キッド。
・初代怪盗キッドはマジックショーの最中に事故死しているとされていたが、ビックジュエル「パンドラ(めちゃくちゃ価値のある宝石だと思ってくれれば良い)」を狙う組織に殺されてしまう(現段階では、その組織がコナンで登場する黒の組織とは明言されていない)。
・初代怪盗キッドがなぜ白い衣装を着ていたのかについては、元々マジックショーで着る予定だった衣装をやむなく着る必要があり、それを通行人に写真を撮られ、その衣装＝怪盗キッドの衣装となった、、、とされているが黒羽一族は頭がめちゃくちゃ良いのでそんなヘマはしないと思われるので、何らかの理由があるとされている。
・そもそもなぜ世界的マジシャンの黒羽盗一が怪盗キッドを始めたのかというと、これは人々の記憶から「ファントムレディ」の記憶を消すため。

◾️ファントムレディ(黒羽千影)

・昭和の女二十面相と謳われていた女怪盗。
・正体は黒羽千景、初代怪盗キッド黒羽盗一の妻であり2代目、現怪盗キッド黒羽快斗の母。

◾️怪盗キッド(黒羽快斗)

・父の死の真実を知った息子の黒羽快斗は親父の仇を取る為、2代名であり現怪盗キッドとなりビックジュエル「パンドラ」を探している。怪盗キッドが生きていればまた殺しにくると、組織に対面できると考えたため。
・パンドラは月にかざすと赤く綺麗に輝くとされていて、どの宝石がパンドラかは誰にも分からない。その為、怪盗キッドは世界中のビックジュエルを盗んで月にかざし、目当ての宝石パンドラで無ければ持ち主に返すを繰り返している。
・怪盗キッドの衣装がなぜ目立つ「白」を使っているのか？には理由があり、現怪盗キッド(黒羽快斗)はコナンに対して「暗い闇の中から突然白い物が現れるってのも…ミステリアスだろ？」と語っている(されていたが)、初代怪盗キッドが着ていた衣装が白いため(もちろんコナンは初代と現怪盗キッドが別人だと気付いている)。