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【全文無料公開】小3の息子にも勝てないけれど、シティリーグでベスト8に入りました

割引あり

2023年、ポケカを息子と初めてみて、一気にのめりこんだものの、ジムバトルの優勝程度の成績しかなく、息子にも勝てないレベルの僕ですが、2024年のシティリーグにて、ベスト8に入賞することができました!
くっっそ、悔しくて、楽しかったです!

正直、noteを書くような皆さんは各地で優勝されているような人ばかりだし、僕の構築考えなんてどうでもよかろうなと自虐的にも思いますが、
始めたばかりでうまいことレベルが上がらない人だったり、
親子でポケカをやっている方々の参考になればと思い、noteを書きます。

1.デッキ選択

僕は最終、リザードンexを握りました。
しかし、直前までサーナイトexで行こうとも考えていました。

結果的にデッキ選択を分けた要素は、
・デッキの練度
・環境読み
・シティの特徴

の3点でした。

デッキ練度

デッキの練度としては、この1ヶ月はリザードンを握ってきていたので、五分五分程度にはなっていましたが、気持ちサーナイトの方が高いかな、程度です。

環境読み

環境読みとして、ジラーチ入りのギラティナ、パオジアンが多かろうと考えていたことと、28日の様子を見ていても、極端にサーナイトが数を減らしていることがわかっていました。

おそらく全国にいるプレーヤーは僕よりうまく、思考も深い。
つい最近までは、デッキパワー最強、とか言われていたサーナイトがここまでシェアを落とすとは・・・と複雑な思いもありつつ、判断は科学的に、をモットーにしているので、ここはリザードンに軍配が上がりました。

実際、ジラーチはサーナイトにかなり刺さることもわかっていたし、何よりパオジアンに脆すぎることもわかっていましたので、妥当な判断だったのではないかと思います。

シティの特徴(ルール)

シティの特徴というか、一番は両負けのリスクを考慮しにいった際に、
最後の最後までわからないようなデッキ構築であったり、1ターンに消費する枚数が多いという傾向にあるサーナイトは、どうしても時間がかかるため、ロスト対面やサナ対面になった時、両負けのリスクが発生すること、プレイを急ぎにいった際のプレイミスの誘発も怖かったです。

結果的に、練度△、環境◯、シティ◯、ということでリザードンexと判断しました。

2.シティに向けた準備

順番は前後しますが、シティに向けた準備として、以下を行ってきました。

・日程選択(新環境か旧環境か)
・デッキ候補の絞り込み
・初動の再現性の確認(デッキリストの評価)
・対面練習

です。

日程選択

10人に聞いたら、9人が間違いだというかもしれませんが、僕は今回あえて、29日(日)という新弾環境直後を選びました。

ポケモンカードのスキルはどうしても経験値の差がでると思っています。
しかし、新弾であれば、そのスキル差は若干埋まりやすくなります。
僕のようにプレイスキルが未熟なプレーヤーが、仮にミュウVMAXデッキを握って、昔からミュウVMAXを握っている人に勝てるかといえば、まぁ無理です。

そのため、新弾直後が一番自分には適していると判断をしました。
また、新環境どっぷりのリストにするつもりは毛頭ありませんでした。
取り入れても既存デッキmに1−2枚程度、という考えでいました。

同時に、新環境どっぷりの相手が来たら、しゃーなしと割り切って望みました。結果的に一度も当たりませんでしたし、新環境から入れたカードが活躍して勝てたマッチアップもあったので、狙いは当たった格好です。

デッキ候補の絞り込み

今年からポケカを始めたもので、握ってきたといえるデッキはサーナイトリザードンくらいのものでした。
幸いにも日程選択時には、これらがTier1ともされてきたので、デッキ候補はこの2つに早々に絞り込みました。
楽しみの珍デッキ作成も、「シティまでは封印!」として、ひたすらにこの2デッキを擦る日々でした。

初動の再現性の確認

仕事や家庭の事情もあり、そこまでジムバトルにいったり、チームで活動したりということもできませんし、性格の問題なのか、とにかくいろんな人といろんな対戦をしたいという思いがあって、ひとところに収まっていられないようです。

これまで遊び感覚でやってきたポケモンカードですが、ちょっとまじで仕事並に気合をいれたらどうなるんだろうか、とふと思い、特に自分目線で重要な初動の再現性を確認することとしました。

今はYoutubeなどで、強豪プレーヤーの情報を簡単に知ることができます。しかし、その人がなぜその選択に至ったのか、その人のプレイングスキルや特徴というような点は抜け落ちていて、安易に「良さそうな構築」だけが目に入るようになっているので、僕もそれらを見るたびに60枚のうち、何枚かはコロコロと変えてしまう傾向がありました。

ただ、そのカードを変えたことによって起こる変化を評価できているか、と言われればそうではありません。

特にリザードンexデッキなんかは、アルセピジョット、アルセビーダル、リファイン、ペパー型など、型がいくつも存在しているので、非常に難しいです。

ここをなんとなくでやっていてはいけないと思い、初動の再現性確認をするようになりました。
もしも、僕のポケモンカードのスキルが上がったことが今回のシティの結果の要因であれば、自分的に一番影響を与えているのはこの変化です。

詳細は以下のnoteで紹介しています。


対面練習

基本的に日中は仕事で、週末は息子と野球をやっているので、時間がなかなか取れないというジレンマがあります。
嬉しい悲鳴ではあるけれど、息子が野球でもそれなりにプレゼンスを発揮するようになってきたこともあり、下手したら早朝から夕方まで野球をするということもあります。

なので、僕の一番の対戦相手は息子になってしまいます。
握れるデッキはパオジアンリザードン
おかげさまで、この対面はとても慣れました。
小3のくせに、普通に強いんで、ほんと時々腹立つんですが笑

ただ、圧倒的に練習量が足りない、どうしよう、と悩んでいる時に、救い主が現れました。これが「サニちゃんランクバトル」です。

僕の持論は、実戦に勝る練習なし、です。
(実戦というのは、本気の環境でやる、ということを指します。)

どうしても地元のジムバトルともなると、ポケモンカードを楽しみたい人も多くいるのが当然だし、デッキもだいぶ種類が多いです。
時々いるんですが、その中で1人、めっちゃ緊張感もって、相手急かすのもなんか違うよなと笑

なので、実戦、と数えられるだけのなると、当時の僕にはトレリババロコのジムバトル、しか選択肢がありませんでした。

まだ足りないなと感じている時に取り組んでみたのが、サニちゃんランクバトル(オンライン)

所感として、ババロコのジムバトル並かそれ以上のクォリティを感じます。

これができたのは相当大きいです。
まぁランクバトル全然勝ててないんですが笑、それでも強い人とやり合ってきたことが、実際当日も存分に発揮できました。

対戦いただいた皆さん、ほんとありがとうございました。

3.当日(朝から移動編)

前日の夜から息子と7回対戦し、6回負けるという絶不調ぶりでした。
いや、まじで今日ポケカにぎったらいかん日なんじゃないか、とさえ思いました。
忖度などしない息子で、毎回全力で来るものだからまぁ強い強い。

息子との対戦結果からパオジアンと当たった場合の2−2−2の通し方に一抹の不安を感じた私は、AM8時、デッキリストを一部修正し、ベルト2枚をベルト1、はちまき1に変更しました。ギリギリすぎて、これはだめですね。

改めて、持ち物を確認。
新品のスリーブに入れた60枚とデッキリストの突合
ダメカン類、プレイマット、予備のスリーブ、予備のカード60枚
好きな洋服、好きな音楽、運気が上がりそうなアクセサリ

とにかくベストコンディションで入ることだけを意識しました。

今回、僕が向かった先はPAO青梅でした。
自宅から車で1時間ほど。この時間を使わん手はないなと。
サーニーゴさんにならい、カード1枚1枚に話しかける儀式を車の中で敢行しました。

車の中だとどんだけ喋っても誰にも聞かれないので、良かったです笑
「ヒトカゲ、このデッキの礎になっているカードで、ARでまるやけというワザを覚えているのが2枚、ヒートタックルの方が1枚です。
まるやけのほうは、このデッキの最も苦手な状況である雪道を剥がすのに有効なわざだし、なによりARのイラストが好きなので、持っているだけで多幸感があります。ヒートタックルは実は主役にもなれちゃうカードで、どうしても火力が足りなくて倒し漏れてしまった相手のポケモンを倒してくれたり、苦手としているカビゴンLOデッキがきたら、この1枚があれば勝ちにつなげることができます。なので絶対に、初手で手元に入ってきてほしいカードです」
みたいなことを全種類やってました。

思い返してみると、こういう行為を僕は結構していて(キモい)、こうすることで、自分がそのカードを入れている理由を自分なりに明確にしているんだと思います。

家でやったら娘にきもがられるので、1人で車で移動する時は最高のタイミングだと思いました。

到着後は、デュエルスペースの下見をして、みんな強そうに見えるだけだから、好きな音楽を聞いて、モチベーションを上げてました。


4.当日使用デッキと僕なりの選定

初心者レベルの僕からすれば、対戦前とかは心拍数めちゃくちゃ上がってしまい、手先冷えるし、まぁ大変でした。

当日のデッキレシピはこんな感じでした。

3ERSXy-1CMzZ6-3ppypM

僕なりのポイントがあるとすれば、
・アルセウスVとビッパの枚数、ヘビーボールの採用、
・ベルトとはちまき
・カウンターキャッチャー1 ボス2
・ナンジャモ4、博士1

かと思います。

アルセウスとビッパは1枚採用

通常は2-2採用だと思います。
先に記載した初動のチェックをしていた時に、サイドに落ちるリスクが10%程度であることがわかっていました。
確率論的な部分と、自分的な部分の両方を加味しました。

アルセウスは、初動で立てないのであれば、後半に追加で立てようとするのはリスクになるため、初動で手元に来るかどうかが重要な札です。
ビッパに関しては、ビーダルを2体立てられたことが、これまで1回しかないこともあり、1−2採用として、立てるのは1体だけ、サイド落ちの場合はヘビーボールで拾うこととしました。

ヘビーボールを採用することの恩恵は、たねポケモンを拾えることですが、サイド落ちを完全に把握できる、という点にあると思います。
これにより、僕のように未熟なプレーヤーでもサイド落ちの把握がしやすくなるため、こだわってこの構築にしました。

ベルトとはちまき

Vからかなりex寄りになってきている環境の中で、ベルトだけでは打点補正が心もとないと思っていたこともあり、げんきのはちまきを採用しました。
使うことはなかったけれど、理にかなったチョイスだとは思っているので、しばらくはこのまま行こうと思います。

なお、この日決めていた自分の動きの注意点は、無理に追わない、ということでした。
リザードンデッキの特徴として、序盤の攻撃力が低く、耐久力が高い、ということがあります。

そこを賄おうとして、序盤にれんごくしはいで炎エネルギーを3枚アルセウスにはって、ベルトを付けて殴る、みたいな動きをしたくなりますが、その時の条件として、ビーダルになれているか、後ろのリザはエネ付いているか、手札にサポート(ナンジャモか博士)はあるか、といった条件が満たされていない場合は、ワンパンできなくとも、リザで殴りにいって、無理をしないことだけは守ろう、と決めていました。
サイドレースをトータルで考える、という感じです。
結果的に、これは良い判断だったと思います。

カウンターキャッチャーを1枚採用

カウンターキャッチャーを1枚採用しました。理由は、無理に追わないスタンスでいるため、最終で手札干渉+ボスの動きをしたいというのが大きいです。

結果的に、これを引けたことでロスギラマッチで勝てたことがあったため、一定の効果はあるように感じたというくらいで、このあたりはまたデータ取ってみないとわからないかな、という気はします。

カウンターキャッチャーの登場により、少々微妙な気持ちで見ているのは、ポケギア3.0です。
基本的にミュウで触りたいのは、序盤はあめ、ボール、スイーパーという感じです。ポケギアを使っている余裕は序盤には多分ないだろうなという気がします。
そのため、この枠は友達手帳に変更するのもありかなと思います。

友達手帳があれば、序盤に博士を強く使えますし、序盤からガンガンボスやナンジャモを消費しても戻せるため、ここの変更はあっても良いかなと思います。

ナンジャモ4、博士1のドロサポ

僕が良く見かけてきていた構築はナンジャモ4、博士なしという構築でしたが、相手の手札次第で、相手の手札は弱そうなので、こっちだけ引きたい場面にもどかしい想いを抱えていました。

そのため、ナンジャモ3、博士1としていたのですが、そうすると友達手帳もないデッキ特性上、後半の手札干渉がし辛いことが懸念されました。

ここで活きてきたのが、冒頭のアルセウスとビッパの枠を削って生まれた1枠です。ここでナンジャモを+1することができました

これにより、序盤から終盤までかなり高い確率で手札干渉を行っていくことができるデッキになりました。

5.マッチアップ

当日はメモを取りながら程度だったので、さらりと書いていきます。

予選1回戦 対パオジアン ◯

よりにもよって、息子にボコボコにされ続けた僕の最初の相手がパオジアンかと胃が捩れるような想いがしました。

ただ、同時に、大丈夫だ、息子ほど強くない!と決めてかかり、腹をくくってプレイをしました。

パオジアンはリザードンにとっては、エネをうまくトラッシュさえできてしまえば、一回のわななくれいきとスーパーエネルギー回収だけでこちらをワンパンしてくる部分が厄介なので、相手のエネ捨て具合を常に見ることとと、無理に追わないこと、攻撃を切れ目なく行うことをポイントにあげていました。

その結果、序盤にリザードンexでなぐり、10点残ったパオジアンをリザードで取り、手札干渉を続け、相手のエネ供給が止まり、こちらはリザードンexで押し切る、という形で逃げ切りに成功。
テツノカイナも入れていたようでしたが、出てくることはありませんでした。

予選2回戦 対ドダイトス ◯

勝ち方としては、時間切れを懸念して、勝ち筋を確認した上でお相手の投了となりました。お相手も本気であるため、当然気持ちの良いものではありませんが、こればかりは致し方ないと想います。

勝ち筋は明確に最後までにぎっていたものの、序盤のプレイミスがなければ、時間内に寄り切っていたと思うので、そこは反省。
ドダイトスデッキは、今環境でかなり強くなるイメージがあるので、注意したいと思います。(大地の器で、エネ供給がかなり強くなった)

予選3回戦 対ロスギラ ◯

ジラーチスタートという微妙なスタートの中で、粘って展開を続けていき、リザードンexで攻撃できる盤面までもっていけたことは大きいです。
途中で相手の動きが鈍ったように感じた際、アルセウスVをネストボールで出し、次のターンでのスターバースを狙いましたが、相手が次のターンにぶん回ってボスで取られてしまい、チャレンジは失敗。
結果的にリザexが無傷で残ったので、セオリーからは外れますが、ナイスチャレンジだったかと思います。

お相手のプレイがきれいで、目を奪われるシーンがたくさんありましたが、必殺雪道ツツジが飛んできた後のトップが「カウンターキャッチャー」でした。
サイドで負けていたので、後ろでエネをつけていた無傷のギラティナVSTARを呼び出してサイド逆転。相手にボスがあったら負けでしたが、幸いにもなかったため勝ちでした。いいバトルができて幸せだと感じました。

予選4回戦 対ミュウ ◯

俺ってだいたい3連勝のあとに2連敗とかするんだよなーとか思っていたら、手札事故が発生。病は気から(ちょっと違う)。
じゃんけんに負け、ビッパだけしかおけず、ボール系もなく、サポートはキバナのみ、先攻でしっかり相手が回っている状態で絶望感に浸っていました。
TOPで引いたのが「ナンジャモ」です。

こればかりは90%が運だと想いますが、これまで構築で一枠を作り出すために、あーでもない、こーでもないとやってきて生まれた1枠だと思うと感慨深いものがあります。

このナンジャモでいっきに息を吹き返すように、ボール、ミュウからVIPパス、ハイボなどと展開できて、自分に有利な形を作ることができました。
雪道を打ってくる相手との対面においては、やはり、不思議なしっぽのミュウのプレゼンスはかなり高く、しっぽからスイーパーなど、理想的な動きも通すことができて、相手の災いの箱を落とすことができたり、とても良い動きができたように思います。

プレーヤーの練度、思考の深さは正直相手が断然上でしたので、弱点マッチを有利に進められた、と考えてます。

予選5回戦 対ロスギラ◯

予選最終戦はまたもやロスギラでした。
お相手が展開にかなりてこづっている状態だったため、こちらはある程度厚みをもたせながら、後ろのリザexまで育てながら攻撃していくことに注力して進めることができました。

結果的には相手の返しに対する返しまで用意したまま進めたため、勝ちが拾えました。

このお相手の方は、親子でポケカをやられている方で、お子さんもお父さんも人柄が最高で、帰りは途中まで車で送らせてもらいました。
こういう出会いもポケカの大好きなところです。


うそじゃないよ

という結果で、こんな私が予選全勝でトナメ進出という快挙です。
吉祥寺で私を知る人がいれば、嘘だろ!と見間違うでしょう。
そう、僕もそう思います。でもほんとなんです。

しかも、どの勝負にも、手札事故で即死。みたいなことがお互いになく、5戦全部、おおよそ25分と60枚をフルに使い合うような展開でしたので、中身の詰まった5戦だったと思います。
そういう意味では運もとても良い一日でした。


決勝トーナメント 1回戦 対ミュウVMAX ☓

4戦目で対戦した方との再戦でした。じゃんけんは負け、後攻。
デッキもわかっているので、こちらの狙いとしては、どうやって、ミュウVMAX2回を通すかという思考で考えていました。

お相手はコオリッポスタートで、初戦では出さなかったメロエッタを展開しました。初戦はここがゲノセクトだったように思います。
ドローソースを多少つぶしてもメロディアスエコーを打つこと、あるいはサイド1を押し付けることを選択していると考え、こちらが「どこから倒すか」
という点で思考回路が複雑になったように思います。

早々に雪道を貼られ、手札にスイーパーと博士がある状況であったため、スイーパーで雪道を剥がさざるを得ませんでした。
結果論ですが、これはすっごい効きました。。

雪道を剥がし、リザex(1体目)も展開でき攻撃に映ることはできましたが
ミュウVMAXにはしっかりと災いの箱が張ってありました。
これにより返しが250で足るようになってしまいます。
うますぎる。

リザードがサイド落ちだったこともあり、2体目のリザードンexをうまく育てられない状況を生んでしまいました。
その隙にヒトカゲをサイコジャンプで取られ、ミュウVMAXは山札におかえりになってしまう。

それでも状況としては、こちらは次ゲノセクトを呼んでアルセウスで殴って勝ちというシナリオまでは見えるところまで行きましたが、圧倒的に相手が上でした。すべてのパーツを揃えており、一足先に逃げ切られて終戦。

いよっしゃぁ!とお相手がさけぶのが先か、ぐわ!まじかー!と僕が絶叫するのが先であったかはわかりませんが、僕の中では魂のベストバウトって感じの試合でした。ジャッジの方も良い試合でしたね、とやさしく微笑んでくださいました。
それでも、やっぱり勝ちたかった。

熱く握手を交わし、僕はお相手の優勝を願い、青梅PAOを後にしました。

これで、僕の2回目のシティリーグ挑戦が幕を閉じることとなりました。
ポケモンカードを初めて、10ヶ月が経とうとしています。
息子との旅は、先は長く、楽しみながら挑み続けていきたいと思います。

次の照準はCL京都。
抽選次第なんだと思いますが、息子と参加して、絶対に良い一年のしめくくりをしたいと思います。
1−2週間ほどはゆっくりと新環境の動向を眺めつつ、新デッキなど作ってみたいと思います。

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