【しみいるれいき/ポケモンカード】特殊な技について考察する①

 今回は特殊な技、しみいるれいきについて考察します。

相手ターンの終わりにダメージをのせる

 1エネで最大120ダメージを出せるわざですが、バトル場から逃げられたり、進化および退化されると効果が消えます。

 「120ダメージを与える方が強いのでは?」

 ……と私も最初の頃は思っていたのですが、状況を作り出せばこれほど優秀なわざはないと考えています。

ディレイわざの強さ

きぜつしたポケモンの再利用を防げる

 自分のターンで相手ポケモンをきぜつさせた場合、相手のターンで「すごいつりざお」から「ネストボール」「なかよしポフィン」などで再利用されるケースがあります。

 有効に働くケースはまれですが、マナフィを倒しつつ、次のターンで「げっこうしゅりけん」「ぶんしんれんだ」を押し付ける際は役に立ってくれそうです。

ナンジャモやツツジのケア

 相手ターン終了時にダメージが与えられるため、ナンジャモやツツジで手札を削られてターンを返される際に、微量ながら手札を補充することができます。

逃げるかきぜつさせられるかの択

 トップtireのデッキはエネルギーが最小に抑えられていることが多い為、逃げるためにエネルギーを使わせられるのは、相手のデッキを詰ませる要因になります。

【後日追記します。】

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