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【第一回フダフダ杯】3位&ベスト16 フダフダの実ちゃんねる式3.5弾白ひげ!

皆さんこんにちは。ベニ・ベックマン(@pokegingerstar)と申します。
動画には出演していませんが、フダフダの実ちゃんねるのメンバーとしてONE PIECEカードを遊んでいます。
普段は長崎で活動しているのですが、リモートがメインなので是非どなたでも対戦をお願いいたします!

今回はフダフダ杯に出場者として参加し、3位&ベスト16まで上がることができましたのでnoteを執筆することになりました。
同じレシピを共有したバナピーカ(@banao111)との合作になります。

記事を書くのは初めてなので拙い文章になりますが、全文無料なので良ければ見ていただけると嬉しいです!
1人でも多くの方に参考にしていただけることを願っています!

また、構築やプレイングには欠陥があるかもしれません。もっと良い答えがあるかもしれないので、質問や意見があればDM等で教えていただけるとありがたいです!

フダフダの実ちゃんねるを知らない方へ。
なるべく分かりやすく興味の持てる対戦動画をUPしていますので是非チャンネル登録をお願いいたします!

当日の配信もnote様のyoutubeにアーカイブが残っていますので是非ご覧ください!


デッキレシピ

早速ですがデッキレシピは以下になります。
採用したカードの理由や立ち回りは後述します。
レシピはMokeyMokey様にて作成。いつもありがとうございます。

色んなカードが2枚投入!

デッキ選択の経緯

4/1からの制定によってモビー・ディック号とカバジが禁止になり、白ひげのパワーは低くなったと思われていましたが、他の方がたくさん実績を残されているようにまだまだリーダー6000のパワーは健在でした。

前週で流行していたカタクリやゾロ、これから流行るであろう白ひげに対抗できるデッキとして、最初は緑キッドを使う予定でした。
以下がレシピになります。前週のフラッグシップでは3位入賞まではできました。(3位しか取れない・・・)

実質こいつもやってること白ひげと同じでは・・・?

練習をしていく中で赤ゾロの速さに追いつけなかったり、エースが絶望的に不利対面であること、自身の構築やプレイングが甘いこともあり苦悩していました。

一方でモビー・ディック号が禁止となった後の白ひげはまだまだ強いと風の噂で流れてきたため、Twitter等で情報を集めながら白ひげデッキも回していました。

前日の練習でバナピーカ、コタソンが白ひげミラーを練習していたためそこに参加させてもらい、思った以上に勝てることが分かったため調整しながら同じデッキを使用することになりました。
両名共にトナメに上がれたので、かなり良い仕上がりになったのではないかと思います。

採用カード

4枚入っているカードは基本的に4枚マストだと思っているので、2枚採用のカードのみ記載したいと思います。(アトモスとスピード・ジルは趣味で2-2にしているため省略します。)

5コスト ルフィ

手配書ルフィよりイラストはこっちの方が好き。

最強のカードだと思います。未だにスターターデッキのカードが強いワンピースカード面白すぎる・・・
白ひげに寄せたデッキに入るのは少し特殊かもしれません。
速攻は来ないと思っている相手が盤面の攻撃を受け切った後にルフィを出すと相手のプランが崩れやすいです。
特にルフィはブロッカーを無視する効果があるので、相手視点中々無視できない圧力を持っています。
返しのターンにルフィに焦点が当たるとリーダーに攻撃が届かないので、ライフを残しやすくなり9ニューゲート着地の安全性が高まります。

同じ速攻だと7コストのエースがいますが、2コストの差はかなり大きいと思います。3ターン目に出せる点余りのドンを多くすることができる点などでルフィに軍配が上がりました。

また、3コストの速攻ゾロに関してはパワーが5000しか無く、リーダーとパワーラインを合わせられず使いにくいためこれもルフィの方が有用性が高いです。

必ず引かないといけないカードではないため2枚としました。
3枚以上入れるとカウンター値が足りなくなることの方が怖かったです。

5コスト キングデュー

2弾環境の白ひげから帰ってきましたね。

先攻3ターン目に5マルコでKOする対象がいない時や、緑など返しの6ドンでKOされる心配が無い時はキングデューの方が強みが出ます。
白ひげミラーにおいても1ドン付けるだけで8000ラインを出せるため破格の性能をしています。
5コスト帯が多いためルフィとの兼ね合いにより2枚採用としました。

6コスト サッチ

この見た目で6コス8000はどうなんだ・・・?

白ひげミラーは最終局面だとほぼ9ニューゲートの投げ合いになります。
9ニューゲートを出している間はイベント用に1ドンを構えておきたい場面が多く、キャラにドンを付ける余裕が無いため素で8000持っているキャラは有用だと考えています。

ミラー以外にもパワーの高さから出すだけでそれ相応の仕事はしてくれるのでありがたいです。
ただし出す場面が限られてしまうため2枚採用としました。3枚でも良いかもしれません。

2コスト フォッサ

本編でこのキャラが登場したシーンを知りません。 

本当はもっと採用したいカード。後攻側の捲りカードでもあると思います。
「5マルコに焼かれたり9ニューゲートに焼かれたりするから要らない」と思う方もいるかもしれませんが、寧ろそこにドンを使わせることに意味があると考えています。

最近の赤デッキには海震がほとんど採用されておらず、序盤リーダーにドンを付けて8000アタックが飛んできた場合などの保険にもなります。

先攻2ターン目に出して、後攻の相手に5マルコを出させるか、ブロックを前提でプレイしてもらうか選択肢を与えることも強みです。

1コスト 白ひげ海賊団

親父かっこいい・・・

とにかく5ターン目までに9ニューゲートを引き込みたいので5,6枚目のイゾウになります。トリガーで出ることは稀ですが美味しいです。
使わない時は5マルコの餌になります。3枚目を入れても良いかもしれません。

立ち回り

論理的な考え方が言語化できていないためあまり参考にならないかもしれません・・・
書いてある内容は恐らく普通の白ひげデッキの考え方だと思うので他の方の記事を参考にされた方が良いかと思います。

現在の白ひげデッキほぼ全てにおいて、5ターン目に9ニューゲートをプレイすることが重きに置かれています。
このデッキも例に倣って9ニューゲートを連打することが基本的な勝ち筋です。

基本的にじゃんけんで勝った場合は先攻を取ります。以下のデッキと当たった場合にのみ後攻を取ります。
・黒系統
・黄系統(黄ヤマト以外)
・赤緑ロー
・青ナミ

9ニューゲート最速着地できれば6000の状態で攻撃を受けるのは3ターンしかないので先攻有利だと考えています。

対戦相手のリーダーによって勿論戦い方は変わってきますが、問題は3ターン目です。
プレイする優先度はルフィ>キングデュー>5マルコです。(サッチはミラーの後攻であれば出したい)
リーダーが攻撃した後にルフィを飛ばすと相手はとても嫌がります。
キャラに攻撃が来た場合、手札を2枚以上切らなければいけない時は守らなくて大丈夫です。手札の枚数を優先しましょう。

また、攻撃は基本的にリーダー殴りのみで大丈夫です。
相手のハンドかライフを切らしていけばどこかで破綻し全ドン付けてのアタックが来ます。守り切れると判断した場合は4マルコも出しません。

9ニューゲート着地までにライフを残しておきたいところではありますが、絶対に残さないといけないわけではありません。
自分で4枚ライフを取るので1回しか攻撃は受けられませんが、それって難しいと思いません?
後攻だったら潔く受けて良いです。先攻であれば1枚残したいですが・・・
どうせ9ニューゲートを出した後はリーダー8000になるので、8000~12000パンチしかほぼ飛んでこないです。手札が8枚以上あれば感覚2ターンは持ち越せます。

次のターンでリーサルを狙えるまでは8000未満のキャラを寝かせる動きも気を付けましょう。
準決勝の配信卓でやらかしましたが、5マルコ等でアタックしてしまうと返しのターンに5マルコに攻撃が集中してしまいます。

カウンター2000の切り方に関する優先度ですが、お玉>マキノ>ジョズの順で優先度が高いです。お玉とマキノは盤面にイゾウが出ているかどうかでも優先度は変わってきますので注意してください。

補足:カウンターの枚数について

上述した通り5ターン目に9ニューゲートを出すことが現白ひげデッキのメインストリームです。

相手の動きにもよりますが、白ひげを相手にした時にほぼすべての方が行う動きは手札の枚数を減らしに来ることです。攻撃回数が重要になるのはそこに繋がります。
そうなると寧ろカウンター1000の枚数が大事になってくるため、2コストのサンジなどカウンター2000の追加は不要と考えています。

白ひげミラー

ほとんど白ひげミラーしか練習していないので、ミラーだけマリガン基準と動きを説明します。
前述したように基本的には先攻を取ります。理由は単純明白で、先にリーダーのパワーが8000になること、攻撃回数の観点からライフを1枚残しやすいことです。

個人的な考えとして、白ひげミラーは攻撃回数が多ければ多いほど(手札を削れば削るほど)有利だと考えていますのでルフィは先後どちらの場合でもマリガンの優先度は高いです。(突発的に出てくるエースに注意!)

また、基本的にリーダーに対してしか攻撃しませんが、キャラ処理をするかどうかは手札とライフと相談してください。
9ニューゲートが5ターン目までに手札に無い場合や、サッチ等大型キャラが出せない場合などはリーサルが遠くなるためキャラ処理を優先した方が良いと思います。

先攻:ルフィorキングデュー>イゾウor白ひげ海賊団>9ニューゲート

先攻の場合はライフを残したい(手札が少ない)+可能なら9ニューゲートを連打したいので初手のマリガンに含めます。

基本的に先攻側はサーチカードを使いにくいため初手でイゾウと白ひげ海賊団をどちらも持っている場合は白ひげ海賊団をプレイしてください。イゾウはカウンター値として扱う必要があります。

2ターン目には相手のアクティブドンが1枚以上あれば9000リーダーでライフを削りに行きましょう。
ドンが立っていなければ手札と相談です。8000リーダーでサーチカードを使っても良し。7000リーダーでフォッサを立てることも選択肢になります。
ミラーでは5マルコがあまり強くないため、相手に5マルコのプレイを強要させることも強いです。

3ターン目はルフィがあれば相手のハンドorライフを計2枚削ることができるので可能なら出しておきたいです。
キングデューを出す場合は次ターンに1ドン付けて8000で攻撃する必要があるため、4ターン目には6ドンしか使えないことも覚えておいてください。

4ターン目は4マルコを立てるかサッチを立てるかになります。
手札のカウンター値(イベントは除く)が高ければサッチを立てたほうが強いです。

5ターン目、6ターン目は9ニューゲート連打のターンです。
サッチ以外のカードは攻撃すると焦点になるため、動かすかどうかは吟味する必要があります。リーサルまでの相手の手札とブロッカーの数で大まかに計算してください。
9ニューゲートが2体出ていれば大概の場合はリーサルが取れます。
7ターン目までには決着を決められるようにしましょう。

上記の動きをした場合、イベントを切るターンが2ターン目、4ターン目、6ターン目しか無く各ターン1枚しか使えないことになります。
素のカウンター値の方が重要なので、嵩張っているようであれば6000の攻撃に対してもガードポイントを切っていいです。

後攻:アトモスorスピード・ジル>フォッサ>イゾウor白ひげ海賊団>ルフィorサッチ

後攻1ターン目にフォッサとイゾウどちらも持っている場合はフォッサをプレイしてください。
先攻側2ターン目は8000〜9000リーダーが主なので一回分相手のターンを無駄にできます。

基本的にはサーチカードを1枚使い、アクディブドン1残しで終了です。相手が2ターン目にサーチカードを使う都合で8000リーダーアタックをしてきた場合は、ガードポイントがあれば迷わず守りましょう。

2ターン目に4コスト6000のキャラを出すことを意識します。
出せなければ4マルコを置いても良いです。
それも無理であれば8000リーダーで殴りに行きましょう。

3ターン目はサッチを出すことがベスト。ルフィが出せればそのターンに6000パンチを2回or3回出せる+アクディブドンを1枚構えられるので及第点です。

4ターン目は4マルコ2枚置きが一番強いです。
1枚でも良いので後攻ではここまでに出しましょう。その後相手のフルアタックを耐える材料になります。
9ニューゲートの効果とお玉で4マルコはKOされてしまいますが、その後の動き次第では2枚目の4マルコを出せる可能性もあります。

5ターン目は9ニューゲートを出すターン。
また、相手の動きが余程悪くなければ6ターン目にリーサルは取れません。
つまり相手の攻撃を耐えてから7ターン目にリーサルを取る必要があります。
6ターン目に9ニューゲートを出して相手のフルアタックが耐えられないと判断した場合は、9ニューゲートを出さずにブロッカーを立てる・アクティブドンを2枚以上立てることも視野に入れます。
5ルフィを縦置きするのもアリですね。

当日のマッチアップ(感想)

Twitterにも上げましたが当日のマッチアップは以下になります。

やっぱり赤が多かったですね・・・

準々決勝で当たったちゃみさんの赤緑ローには何故勝てたのか分からないほど分からなかったです。
圧力が半端なかったのでとても緊張しました。これが四皇・・・
誇張抜きにしても覇気が滲み出てました・・・

配信卓でも出ていたお茶さんのエースとは予選で当たっており勝利できたのですが、トナメでリベンジされてしまいました。とても悔しいです。
5マルコで不用意にアタックしてしまい狙われたのはプレミなので今後の糧とします。

その他の対戦も皆さん素晴らしい方ばかりでした。
対戦中の緊張感や終わった後の感想戦もとても楽しかったです。

捕捉:採用カードの考察

保険のためにラディカルビーム・ガードポイントは4枚投入ですが、ガードポイントは減らしても良いかもしれません。増やすとしたらフォッサですね。ルフィも増やしたいですが、カウンターが付いていないところが不安。

後攻2ターン目以外でアトモス・スピードジルを出すターンが無いため4枚必須なのかも疑問が残ります。
革新的な強いデッキが出てきた時にどうなっているか楽しみです。

終わりに

フダフダ杯に参加していただいた方、当日はありがとうございました!
僕自身は運営として参加していないため、当日の設営を少しお手伝いした程度でしたが、皆さん楽しんでいただけたようでとても嬉しいです。

第二回がどうなるかはまだ未定ですが、ONE PIECEカードをこれからより一層盛り上げていけるよう精進していきます!閲覧ありがとうございました!


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