見出し画像

a year of Springs 感想

a year of Springs(一ヶ月くらい前に)クリアしました。
プレイ時間も短いしエンディング回収も早い。スピーディーや

本作は3人の女性がそれぞれ抱える悩みを元に生活していく様子を描いた作品です。内容は主に性的マイノリティについて取り上げています。
 
500円というお求めやすい値段で購入できるので、是非プレイしてみてください。
 


 
ネタバレ注意


 
 

※知識十分というわけではないので認識が間違っていたらごめんなさい

マナミがまさかのアセクシャル・アロマンティックでびっくりしました。もしかして…?と思ったらドンピシャ。

自分自信もAセク・Aロマなので、LGTBを題材にしたゲームも増えてきたもののこの2つの人物が登場する作品ってなかなかないですから嬉しかったね。

最初からマイノリティであることを自覚していなくて、そこから実は自分もマイノリティだったという過程が良かった。

自分は恋愛感情を感じないだけでなく(自分がする)恋愛に嫌悪感がある人間なので、Aロマ全員恋愛を嫌と感じてるわけではないのかと。

…と思ったら、Aロマは「自分が相手にどう感じるか」だから、「相手が自分にどう感じるか」の性嫌悪は別らしい。なるほど…

嫌悪感抜きにしても人を好きになったことがないけど…

その他にもトランスジェンダーであるハルの悩みを等身大に書いていたり、
自分は知識がないからとエリカがハルのことを理解しようとするのも、
彼氏がマナミに対して真剣に向き合おうとするのもとてもよかった。

彼女たちに幸あれ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?